ウソブックス:他人を殴るために使うとみんなから賞賛される棍棒

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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はじめに[編集 | hide | hide all]

普通、他人を棍棒で殴ると大抵はみんなから非難されるか、下手したら警察に逮捕されて人生を棒に振ることになります。このことはほぼみんなわかりきっていることだと思います。もしわからない人がいたら、おそらくその人は生まれてからずっと、人を棍棒で殴って生きていくように教育されているか、空気を読めない人とかでしょう。ひょっとしたら、世の中には一定の割合で文章を読めない人がいるみたいなのでそういうものに該当している人なのかもしれません。まあ、今はそういう人は置いといておきましょう。とにかく他人を棍棒で殴ったら基本的に良いことはないわけですし、必ずみんなから非難されます。

しかし、世の中には他人を殴るために使うとみんなから賞賛される棍棒が存在します。ここでは、その棍棒について紹介したいと思います。

他人を殴るために使うとみんなから賞賛される棍棒。それは...[編集 | hide]

他人を殴るために使うとみんなから賞賛される棍棒。それは我々一般人よりもとても大きい影響力を持つ「エライ人」からのお願いや考え方や発信された言葉であったりとそういう人たちから発せられた何かしらのものです。ここでいう「エライ人」は金持ちや有名人だったり、政治家だったり、あるいはサイトの管理人だったり、身近なところでは先生や親だったり、先輩であったり、とにかく自分のいる立場より上の立場にいる人のことを指します。その棍棒は「エライ人」が自分の考え等を言葉にして世の中に発した瞬間から誕生します。この棍棒には仲間を呼び寄せる力があります。そして使うともれなく「みんな」から賞賛されるでしょう。

取り扱い等[編集 | hide]

その棍棒は他人を殴るという点は通常の棍棒の使用目的とはそんなに変わりません。しかし取り扱いが特殊です。それについて、ここでは「エライ人」からのお願いを用いて説明したいと思います。

まず「エライ人」から我々一般人にお願い(ここでは「~することを控えよ」とかそういうお願い)が出されます。当然我々一般人はできる限りその「エライ人」からのお願いを守るように行動します。しかし全員が守ることはほぼ無く、必ず何かしらの事情で守れない、あるいは守らない人が出ます。そこでこの棍棒の出番です。「エライ人」からのお願いを守っている人々からすればそういう人たちは憎むべき対象なので、そういう人たちを見つけては「エライ人からのお願い」で「自分達はしっかり守っている!守らないオマエタチは非常識だ!」等の言葉を浴びせかけながら殴ります。そういう人たちの事情など関係ありません。生きていくために破る必要があってもそんなものはただの言い訳です。そして殴り始めて間もなく、どこからともなく他に同じ棍棒を持った「仲間」が現れます。その賞賛を糧に次のターゲットを探します。

以上がこの棍棒の取り扱いの説明です。この棍棒を扱う際は必ず「自分が正しい」という気持ちが必要です。その気持ちが自分の「仲間」を呼び寄せる力となり、「仲間」が多ければ多い程威力が増すのです。不思議なことにこの棍棒で他人を殴っても誰からも非難されることはありません。なぜなら棍棒で殴られる人こそ非難されるべきだとみんな考えているからです。むしろ率先して殴った人は英雄として称えられ、賞賛されます。

終わりに[編集 | hide]

ここまで他人を殴るために使うとみんなから賞賛される棍棒について拙い文章ながらも説明してきました。この棍棒で他人を殴ると非難されるどころか賞賛されます。いつでも使えますしその気持ちよさは他に代えがたいものです。皆さんも使ってみませんか?