だ
だとは、日本語の接頭辞の一つである。
意味[編集 | hide | hide all]
「無駄」の駄に由来し[要出典]、「無駄なもの」「微妙なもの」などの意味を持つ。他の接頭辞とは異なりさまざまな漢字を当てられるのが特徴で、場合によってはそもそも漢字を当てられなかったりする。
実際の用法[編集 | hide]
蛇足[編集 | hide]
有名なものである。中国の故事において蛇の絵を描いた際、なんとなく足をかいてみたが蛇にとって足は不要なため「だ足」と呼ばれたのだという。しかしヒトなどにとって足は決して無駄ではなく「駄足」などと書いては誤解を招くため、今ではその逸話から「蛇」という字が当てられている。
楕円[編集 | hide]
数学の用語にもなっているものである。円のようで微妙に円でないものをさし、円よりも価値は低い。しかし、ビリヤードの枠に用いると絶対に穴に入る等の有用な利用用途があるため、無駄とは言えないとして「楕」の字が当てられている。
駄記事[編集 | hide]
文字通り無駄な記事である。アンサイクロペディアに投稿すればめでたくピンクのシールが貼られ、ウソペディアでもMJYされることだろう。似たものに「駄文」「駄作」などがあり、「駄菓子」「駄洒落」等も当てはまるので気をつけなしゃれ。
ださいたま[編集 | hide]
埼玉県の影の薄さを皮肉ったもの。漢字の読めない埼玉県民のためにひらがなで表記される。
ところで[編集 | hide]
この記事の記事目には「だ」がついている。だのつかない記事名に移動して無駄ではない記事にしてしまおう…あれ?だを無くすと何もなくなるだと…!?
つまりこの記事の存在は無駄であり、これを読んでいたあなたの時間も無駄だったということである。