のび太国漫画合戦 弐

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のび太国漫画合戦 弐(のびたこくまんがかっせん に)とは、のび太国総務省アニメ制作部とスタジオ・ミーちゃんが制作し、のび太放送協会の五時のびアニメタイムに放送されるのび太国漫画合戦シリーズ第二弾である。制作がTDSからNBCに戻ったことにより、再びデジタル作成に戻り、さらにスタジオ・ミーちゃんの加入により、当時は日本でさえも使っていなかったCGをいち早く導入した[1]。さらにオープニングに実写映像を使っていること等全ての点で他のアニメとは一線を画していたことから、第二回のび太国アニメ大賞を受賞している(第一回は惜しくもドザえもんシリーズが受賞)。

あらすじ[編集 | hide | hide all]

荒廃した未来世界に高校ごと送られてしまった野比のび太、上杉兄弟、新見克也、樹多村光たちの生存競争を描いた作品。若松真人が怪虫と戦った際に腹わたを引きずり出される、ドラえもんが後ろからジャイアンになたで切られる、朝倉南がパンイチになるなど描写の過激さは激増し、CEROにおけるレーティングではC、ESRBにおけるレーティングではM、映画倫理規定ではR-15となっている。

ストーリー概略[編集 | hide]

第一章 終わりのはじまり[編集 | hide]

時は「ドラえもん」から8年後…

名青高校3年生の野比のび太は、出木杉英才と登校中であった。

出木杉「のび太くん、教材費持ってきた?」
のび太「あ、忘れちゃった。ま、いいか。」
出木杉「実は僕も忘れてね。今から取りに行こうと思うんだけど、どう思う?」
のび太「取りに行っても間に合うなら行けば?」
出木杉「分かった。取りに行ってくるから、のび太は先に行ってて。」
のび太「了解」

のび太はいつものように授業を受けた。その時、あんな事が起こるとは知る由もなかった…。

その時の場面をのび太のママに移そう。 野比玉子「何やら外が騒がしいわね。何かしら。」 ピンポーン。呼び鈴が鳴った。ドアを開けると、息を弾ませた出木杉がいた。

玉子「あら、出木杉くん。どうしたの?」
出木杉「ぼ、僕らの学校が………無くなりましたっ!」
玉子「え!?」
出木杉「学校に…これが落ちてて…」

出木杉は、何かを差し出した。それは、「名青高校」と書かれたプレートであった。

玉子「な、何よこれ!どうなってるの?」
出木杉「信じないのも無理はありません。ちょっとついてきてください!」

出木杉は玉子を学校に案内した。学校のあった所には大きな穴が開いていた。

玉子「ギャー!!の、のび太は何処行ったの?」玉子は穴に走っていった。
警官「危険です!近寄らないで下さい!」

玉子は警官に抑えられながら、穴を見つめていた。

本題に戻ろう。 のび太達のクラスでは、担任の山口先生が「将来何になりたいか」の雑談をしていた。

山口先生「では骨川。将来の夢は何だい?」
骨川スネ夫「ええと、僕は医者になりたいなあ。」クラスのみんながクスクスと笑った。
山口先生「あっこら、何故笑うんだ?」
中里美夏「だって先生、スネ夫くんってカエルの解剖も出来ないんですよ〜。」
山口先生「ははは、そうかそうか。」

その時、チョークがかたかたと揺れた。それと同時に、ぐるドドド、ぐるドドドとすごい揺れがやってきた。

一同「うわぁっ!」
山口先生「は、早く机の下に隠れろ!」

すかさず一同は机の下に隠れた。次第に揺れも収まっていった。

「きえええええっ!」地震の後、最も最初に叫んだのはのび太であった。
のび太「み、南のやつ、俺に抱きついてきやがった!」
南「何よ!あんたの方が先に抱きついてきたのに!」クラスのみんながどっと笑った。
ジャイアン「ははは、あの2人できてたのか!」
のび太「ぎええーっ!ぐわし!」
山口先生「さあさあ、おしゃべりはやめて、先生が外を確かめてくるから、待ってろよ。」

先生は外に出ていったが、帰って来る気配は無い。

スネ夫「おかしいな、もう30分は経つぜ?」
のび太「俺、ちょっと行ってくるよ。」
のび太が階段を降りていると、南もやってきた。
のび太「なんで来んだよ。俺はクラスの代表としてだな…」
南「あら、私はクラスの女子の代表よ。」
のび太「チェッ、まあいいか。あれ?」

のび太は呆然と立ち尽くしている先生たちを発見した。のび太は先生たちの元に駆け寄った。

南「わざと速く走らなくてもいいでしょ!いじわるねえ、待ってよう!」
のび太「先生!どうしたんですか?」
山口先生「…門の外を見ろ。」
のび太「え?」
のび太は外を見てみた。すると外がみんな砂漠になっていた。
のび太「あっ!」
南「どうしたの?」遅れて来た南がやって来た。
のび太「学校の外がみんな砂漠になっちゃったんだ!」
南「えっ」南も門の外を覗き込んだ。
南「あっ!バスもタクシーも、みんななくなってるわ!向かいのお屋敷は!?隣のアパートは!? キャーッ!!

南は泡を吹いて倒れ込んでしまった。

のび太「ウワーッ!!」

のび太は教室へ駆け込んで行った。

 
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オープニング曲・エンディング曲[編集 | hide]

  • オープニング「はげの歌」
  • エンディング「ハレ晴レタツヤ」
「ハレ晴レユカイ」をアニメ向きにドラえもん(またかよ)が歌詞を書き換えたもの。
  • 挿入歌「のび太くん音頭」

現在ゴウダマートにてサントラCD発売中。本体価格100円(「MIX」の単行本に付いているクーポン使用で30円)。どこのワンダーグーやねん!

考察[編集 | hide]

脚本はうんこかけご飯で有名な森ただのりが執筆したため、今までののび合戦とは違う独特の世界観で描かれており、ストーリーの完成度も非常に高くなっている。また制作費もCG使用等で156億円と激増しており、資金の調達は非常に困難であったとみられる。また幾らかの初代のシーンが流用されており、懐かしみながら見ることもできる。

本作は森ただのりの剛田財閥入社とのび合戦10周年を記念して作成された。森ただのりは「のっけから、ドーンと盛り上がるモノにしてほしい」という剛田武の強い要望に、二つ返事で快諾。以前から考えていた「『十五少年漂流記』を学校ぐるみでやる」という構想を元に、それにあだち充要素と、当時問題となりつつあった公害をテーマに盛り込んだ。

本作から漫画化がスタートし、アソパソマソが編集長を務める週刊あそぱそに1992年23号 - 1996年27号まで連載。剛田財閥が1993年に刊行を始めた剛談社コミックスに初めて収録された作品である。意表をついた物語の展開も読者に衝撃を与え、クリスチーネ剛田はこの作品も含めた一連の作品で1995年に第1回剛談社漫画賞を受賞している。

脚注[編集 | hide]

  1. CGを導入するかしないかでは大山版ドラえもんとわさび版ドラえもん位の違いが出てくる。