のび太国 (真実)
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この項目では、のび太国の真実について説明しています。その他のび太国については「のび太国 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
語源[編集 | hide | hide all]
外国語圏において、Nippon>Nipponia(ラテン化)>Nipina(省略)>Nipita(子音変化)>Nibita(濁音化)>Nobita(母音変化)>Nobitia(ラテン化)と変化し、Nobitiaを「のび太の国」と和訳・逆輸入したことが由来だとされている。
教育[編集 | hide]
最大の教育方法はスマホとテレビで、テレビでは「学校はつまらない」という趣旨の放送と、外国人に自国を賛美させる放送とが連日流されている。かつてはこれを「一億総白痴化」などと批判する声もあったが、今では一億総現代化として、一億総活躍の一環だと捉えられているようである。
諸外国に比べて知的水準が低い[3]からか、ニュース番組では、外国と異なり、テロップに映像と異なる速報や株価などが同時進行で流されるのは、自然災害の場合に限られている。
高等教育に関しては学閥主義が強く、一番力があるのは、海外の顔色を窺うのに必死なFラン大学や諭吉が大好きなお坊ちゃま・お嬢ちゃま大学、人海戦術で対抗している大学等だとされているので、各人の偏差値に応じて、これらの大学へと通わせようと親は子を叱咤激励している。
憲法[編集 | hide]
ジャイアンの言いなりになっているのび太の如くおとなしい国民性で知られており、戦争放棄をうたう自らの憲法を「平和憲法」だとして賛美しているが、この頃は改憲派が勢いを増しているようで、先が見えない。
しかし、仮名遣いを改めたり、新しい人権を載せたりといった現代化よりも前に、世論が割れそうなトピックで敢えて改正を試みようとしているのだから、政府は本気で改憲する気などないのかもしれない。