1985年荒川区男子中学生立てこもり事件

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
ナビゲーションに移動 検索に移動

荒川区男子中学生立てこもり事件は、1985年7月20日から7月26日にかけて荒川区で発生した立てこもり騒動、及びそれにまつわる事件の総称。

概要[編集 | hide | hide all]

1985年7月20日、荒川区の廃工場で、中学一年生の男子計21名が籠城し、保護者教師などの大人に対する宣戦布告を行った。さらに、参加予定だった少年が誘拐されるという事件も同時に発生し、全国的に話題になった[要出典]。七日目に少年グループが撤退したことにより、「七日間戦争」とも呼ばれる[要出典]

主犯格[編集 | hide]

全員が、1年2組の生徒である。少年法に抵触するため実名は伏せるが、現在では詳細な情報も検索することで判明してしまう。

少年A
計画段階からこの事件に関わった一人。閃き力に優れ、数多くの悪戯を考えた。THE YELLOW MONKEYドラマーと同姓同名との噂がある。
少年B
計画の発案者。両親は塾を経営していた。頭の回転が早く、統率力にも優れていた。
少年C
半グレ。喧嘩の腕は達人レベル。当時よくいたガキ大将のような人物。父親が大工で、帰ってきてを飲んでは暴力を振るってくるため嫌気が差していた[要出典]
少年D
スポーツアナウンサー志望で、古舘伊知郎を崇拝している。解放区放送及びテレビの生中継ではその技術を惜し気もなく発揮した。プロレスの知識に関して彼の右に出るものはいない。
少年E
料理が上手い肥満児。シェフを志していた。残った食事を綺麗に処理する。
少年F
塾に行かずに学年一位の秀才。アイデア出しを主に行っていた。
少年G
主犯格の中では一番の低身長。故に「シマリスちゃん」[1]のあだ名で呼ばれる苛められっ子。鉄道に関しての知識が豊富。
少年H
よくいるヤンチャ少年。小学生の弟と愛犬のアメリカン・ピット・ブル・テリアとともに籠城した。
少年I
の天才。垂れ幕の作成など、美術面で実力を発揮した。
少年J
産婦人科の息子。金持ちだからと狙われ、誘拐された。
少年K
花火師の息子。火薬の仕掛けを担当していた。

外部協力者[編集 | hide]

少年L
エレクトロニクスの天才で、仲間内では「エレキング」の名で呼ばれる。ラジオ放送や盗聴は全て谷本の技術による賜物である。後述の体育教師の体罰により腰椎を痛め、籠城は出来なかった。
少女A
水泳大会でトップクラスの成績を残した。宮沢りえに似ているという噂がある。六日目の盗聴事件の実行犯とされている。
少女B
後述の建設会社社長の一人娘。ズル賢い父親の素顔を知り、スケ番になった。
少女C
中華料理屋の娘。内部との連絡係だった。
養護教諭
籠城した少年グループに食料などの支援をしていた。それを体育教師に追及され、貞操を狙われた。

被害者[編集 | hide]

こちらも一部実名を伏せて、まとめて掲載する。

  • 校長
  • 教頭
  • 生活指導主任
  • 担任
  • 体育教師
    一人プロレスの被害者。
  • 保護者
  • 建設会社社長
    前述の少女Bの父親にしてPTA会長を務めていた。六日目に、市長選の票の取りまとめを行う談合を盗聴、生放送された。
  • 市長
  • 矢場勇
    新日本テレビのリポーター。出っ腹で父っちゃん坊やのような外見。

詳細[編集 | hide]

一日目[編集 | hide]

一学期の終業式であったが、少年たちは帰宅せず、荒川沿いにあった、荒川工機の廃工場に籠城、午後7時に「解放区放送」と称するラジオを放送した。

二日目[編集 | hide]

前日のラジオ放送の効果もあって、近隣では話題騒然となっていた。少年Hの弟が飼い犬を連れて籠城に参加したこともあり、保護者と教師が荒川工機に駆けつける事態となった。それで騒動が収まると思いきや、少年たちは保護者らを挑発。一時的に保護者らを退却に追い込んだ。また、この日少年Jが誘拐されたことが明らかになった。

三日目[編集 | hide]

前日、少年らが根回ししたのか、新日本テレビが生中継を行った。そこで、体育教師が「クイズを出す。合格なら入れてやる。不合格なら一人プロレスだ」と挑発を受けたことが発覚。クイズに挑戦するも不合格、少年Dによる実況で一人プロレスをさせられ、全国に恥を晒した。この日から、養護教諭による支援が始まる[要出典]

四日目[編集 | hide]

この日は少年達の行動は見られなかった。一方保護者達は少年Jの自宅である産婦人科にて保護者会が開かれた。

五日目[編集 | hide]

この日、少年Jの救出作戦が警察主導で行われた。犯人の要望通りに事が進んだものの、警察による尾行が犯人に知られてしまい、失敗。さらに、身代金1,700万円の入ったアタッシェケースが爆発し、中の金が消えてしまった(#残された謎参照)。

想定外の出来事が起こり警察が救出できなかったにも関わらず、少年たちは自力[2]で少年Jを救出した。本来なら警察に保護されるべきであるにも拘らず、少年グループは少年Jを廃工場へ匿った。

更には、校長・生徒指導主任・担任を内部に迎え入れると称し、迷路で散々辱しめを受けさせるなど、相変わらずの少年グループの卑劣な行為が行われていた。

六日目[編集 | hide]

非行少年による誘拐犯からの救出は大きなニュースとなった。解放区放送では少年Jの肉声が流され、心身ともに健康であることが確認された[要出典]。そこで誘拐の手口が事細かに話され、警察のメンツは丸潰れとなってしまった。

同日、少女Aの家である料亭にて、当時の市長主催の談合が行われた。内容は、老人ホームの事前落札と次回の選挙の票の取り纏め、簡単に言ってしまえば賄賂であった。そこには市長だけでなく、校長、少女Bの父親である建設会社社長、教育長、建築課長、更には警察署長までもが出席していた。

この談合は明らかに公職選挙法等に違反しているが、それ以上に問題であったのが、この談合の盗聴、ラジオでの生放送である。談合や、次回の選挙の対抗馬への悪口やカラオケの音声などが、盗聴によって垂れ流しにされていたのである。

その実行犯は、隣の部屋にいた体育教師とされている。体育教師曰く、女と待ち合わせていたそうだが、約束の時間から一時間以上過ぎていることから、それがであることは誰の目にも明らかであった。体育教師は事情を知らない業者らによって暴行を加えられた。

その後、河川敷で行われた花火大会に合わせて、「解放区より愛を込めて」というメッセージが解放区から伝えられた。これが誰に向けてのメッセージかは不明である[要出典]

七日目[編集 | hide]

前日の談合盗聴生放送もあり、世の中からの注目は益々高まっていた。校長は前日の生放送によるショックで外に出られず、体育教師は怪我が酷いため、解放区への説得は教頭を中心に、テレビでの生中継で行われることとなった。しかし、少年たちが説得に応じなかったため、警察が出動。最後まで粘り強く説得を続けたものの良い結果は得られず、ブルドーザーでの強行突破が行われた。しかし、敷地内に少年らはおらず、保護者たちの混乱が起こった。

しかし、保護者たちが帰宅すると、少年らは何食わぬ顔で既に帰宅していたとのことである。

残された謎[編集 | hide]

結果として勝敗が分からないまま終息を迎えた事件だったが、未だに幾つかの謎が残されている。

  1. 誘拐犯の行方
    少年Jの証言によれば、犯人はプロレスラーのような大男で、精神障害者である。しかしその特徴が当てはまる男は荒川区に住んでおらず、また周辺の区にもそのような男はいないということだった。結局事件は時効を迎えている。
  2. 消えた1,700万円
    身代金として用意された1,700万円は、少年Jの父親がアタッシュケースに詰め、勝鬨橋から川に投げ込んだはずだった。しかし、現場にはそのアタッシュケースと、浮浪者らしき人物が投げ込んだ別のアタッシュケース計2個が残り、さらに両方が爆発し、跡形もなく散ってしまった。何故爆発したのか、そして1,700万円はどこにいったのかは未だ未解決のままだ。しかし少年Jはその後無事に解放されたため、今となってはどうでもいいことになってしまっている。
  3. 脱出方法の謎
    七日間の突入時、正門は警察、マスコミ及び保護者らに囲まれていて、脱出は不可能とされていた。しかし突入した際には中はもぬけの殻であり、抜け穴も確認されなかった。これをリポーターの矢場勇は「これは黙示録の世界です」とコメントした。今では荒川工機は取り壊されているため真偽は不明のままである。

その後[編集 | hide]

その少年らの行く末は誰も知らない。一説によると、詐欺師宗教団体、暴力団ブラック企業などを相手に戦っているという[要出典]。非行少年が更生したのであれば、大変喜ばしいことである。また、矢場と結託してマスコミにその情報を流しているという噂も…。

脚注[編集 | hide]

  1. ぼのぼのとは一切関係ない
  2. 誰かしらの協力者無しには不可能と思われるが、真実は今となっては分からない

関連項目[編集 | hide]

  • あさま山荘事件 - 立てこもり事件で最も代表的な事件
  • 宗田理 - この事件を元にした小説を書いているとかいないとか