アンサイクロペディアのユアペディア化

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

アンサイクロペディアのユアペディア化(あんさいくろぺでぃあのゆあぺでぃあか)とは、大規模荒らしに襲われた結果、広範囲レンジブロックが日常的に行われるようになり、ユアペディアのようにソックパペットでも貢献してくれる範囲内では積極的に無期限ブロックにすることはやめざるを得なくなるほど、過疎化、荒廃した状況に陥りつつある状況を指し示す言葉である。

概要[編集 | hide | hide all]

魔法瓶会話/履歴[1]が2018年2月22日に大規模な荒らしを行って以来、以前からLTA:KOSHINLTA:ASPEに悩まされていたアンサイクロペディアでは、ユアペディア風にタグ挿入したり、テンプレを貼りまくったり、アカウントを100基以上濫造したりする荒らしが後を絶えない。

魔法瓶が深夜・未明に出没する傾向が強かったため、今では管狸者を中心とした有志が少し警戒水準を引き上げて深夜巡回も行い始めているが、それでもわずかな時間で数十記事以上荒らされうることが確認されているため、この頃のアンサイクロペディアの最近の更新UCPの代表な記事を彷彿とさせるほど単調になっている。

この魔法瓶[2]によってアンサイクロペディアの履歴汚染とIP封鎖が進行し、新規ユーザーの登録数が減少した結果[3]起こるのが、アンサイクロペディアのユアペディア化である[4][5]

対策[編集 | hide]

現状では、アンサイクロペディアでは監視体制の強化によりなんとか被害拡大を食い止めている。実際、ソックパペット大和撫子会話/履歴によるタグ挿入荒らし[6]はそれまでよりも早い3時台にストップさせることに成功しており、被害もそれまでの数百記事(アカウント)単位から、数十記事単位に抑制されている。

しかしながら、このような状態が連日継続されれば、最悪の場合管理者の過労死などの深刻な問題に発達しかねない。そこで考えられているのが、ドコモ全レンジをはじめとする予防的な広範囲ブロック、プロクシの予防的封鎖、及び不正利用フィルターの導入の3つの方法であるが、これらの手法はユアペディアでも使用されているため、アンサイクロペディアの姿はいよいよユアペディアに近付いていくことと予想される。

末路[編集 | hide]

…と述べたが、不正利用フィルターの導入が可能な内部運営者[7]はそもそも不在がちであり、フィルターによる自動ブロックを用いた荒らし阻止が実現するのが、東京オリンピックより前に期待できるかすら怪しい状況であった。

こうして上記方法の最後の点が実現困難になった結果、その他の方法が一層厳格に執行されることとなる。時には古参ですら不正が発覚してブロックされるようになり、最終的にはアクティブユーザーは激減し、管理者はソックパペットでもやむを得ず見逃すしかなくなっていくであろう。…と思われていたが、運営者が重い腰を上げ、フィルターが遂に導入されるに至った。

だが、どっちにしろ一度進んだユアペディア化は無視できるものではなく、遂には、ある管理者がその現状を認めざるを得なくなったほどである。

しかしそうしたところで、アクティブユーザーの喪失は記事品質の低下にもつながり[8]NRV多すぎで有名だったアンサイクロペディアでも、最早NRVを貼れば記事本数が頭打ちになってしまう厳しい現実に直面し、NRV制度は形骸化するだろう[9]。結果的に、MJYなきころのウソペディアのような姿に近付いていく。ある意味では「アンサイクロペディアのウソペディア化」と称しても良いが、ともすると削除議論が放置されるなど、ウソペディア以上にユアペディアに近い特徴が見られるようになる可能性もあるのである。

オチ[編集 | hide]

しかし、まさかLTAがそんなことを考えているはずなどない。現実には、そのうち疲れて沈静化する可能性も十分ある[10]

ネバーエンディングなエンディング[編集 | hide]

万一そうならなかったら、アンサイクロペディア化が進んでいる[要出典?]ウソペディアへの移民が増え、ウソペディアとアンサイクロペディアの立場は逆転するだろう。しかし、歴史は繰り返すとはよく言ったものである。大物化したウソペディアは、今度はアンサイよりもいい餌になるかもしれないのである(以下、無限ループ)。

脚注[編集 | hide]

  1. ウソペディアのLTA:DEVと同一又は模倣である可能性が高い。
  2. 実は中の人は旧来からはびこっているLTA:KOSHINである公算が大きい。LTA:KOSHIN (チャクウィキ)を参照せよ。
  3. その原因は、登録難易度の上昇、登録意欲の減退、及び巻き添えブロック被害や無差別CU行使による生存率の低下にある。
  4. とうとう、ユアペディアでしか生き残れそうになかった利用者名を持つ利用者LTA:rxy会話/履歴氏がようこそしてもらえるほどになってしまった。
    ただしその後、彼はCU権を持つ管理者により無期限ブロックされている。
  5. 露骨にサブアカウントを取得している黒木会話/履歴及び黒木寛太会話/履歴も放置されている。
  6. ユアペディアで発生したタグ挿入荒らしの模倣であるのは、本記事にとっては皮肉な偶然である。
  7. Carlb会話/履歴氏。
  8. 既に記事品質が低下していることを指摘する声もある。例えば、ある管理者ののび太君就任面接での発言など。
  9. あくまで個人の感想だが、今でさえ約4~5年前に比べれば審査が緩くなっている気もする。
  10. とは言え、模倣犯がいると考えられている既存LTAの中の誰かが引き継いで、小規模化した荒らしが続く可能性は十分残っている。ここでいう「沈静化」とは、あくまで規模が魔法瓶出現以前並みに戻る、ということでしかないことに注意せよ。

関連項目[編集 | hide]