ウソコラム:さかなクンの口癖に関する考察
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テレビでお馴染み、東京海洋大学の客員准教授でもあるさかなクンの口癖といえば、「ギョギョギョ!」である。
また、さかなクンの口調は、「ギョざいます」に代表されるように、「ご」が「ギョ」と変換されるのが特徴である。
ということは、口癖の「ギョギョギョ!」は、本来「ゴゴゴ!」なのではないだろうか。
彼の脳内では、「ご」は全て「ギョ」なのだとしたら。「三三五五」は「三三ギョギョ」に、「タンスにゴンゴン」は「タンスにギョンギョン」に、「午後の紅茶」は「ギョギョの紅茶」に、「ウゴウゴルーガ」は「ウギョウギョルーガ」になってしまう。
九九の五の段などはその極致だ。「ギョいちがギョ、ギョにじゅう、ギョさんじゅうギョ、ギョしにじゅう、ギョギョにじゅうギョ、ギョろくさんじゅう、ギョしちさんじゅうギョ、ギョはしじゅう、ギョくしじゅうギョ」である。
ところが生き物の名前になると「タツノオトシゴ」「サンゴ」などと発言し、「タツノオトシギョ」「サンギョ」にはならない。「ギョ」への変換有無を瞬時に切り替えられることから、さかなクンが秀でた言語神経の持ち主であることが伺える。
研究者としても名高いさかなクンであるが、これは研究対象としても非常に興味深いものではないだろうか。
因みに、さかなクンの財布の中身は、全てギョ百円玉。まさしくギョギョギョである。