ウソコラム:日本三大好みが分かれる食べ物
日本三大好みが分かれる食べ物、というものがある[要出典]。それらは、好みを巡って人々を分断させるほどの影響力を持つことが知られている。以下にそれを挙げる。
豚骨ラーメン[編集 | hide | hide all]
「こってりしていて美味しい」vs「ドロドロしていて気持ち悪い」。ファイッ!
醤油・塩・味噌に続く第四のラーメンである豚骨ラーメンだが、その味はかなり癖があり、人を選ぶ。また、味だけでなく、見た目や店の雰囲気などに抵抗がある人も多いようだ。
因みに豚骨ラーメンと一口に言っても、中には「シャンタン」と呼ばれる澄んだスープを提供する店もあるので、認知度が高まりさえすれば世界は平和になるだろう。
ラーメン二郎など、正統派でないラーメンもかなり好みが分かれる。
チョコミント[編集 | hide]
「甘くて清涼感があって美味しい」vs「歯磨き粉みたいで美味しく無い」。ファイッ!
スイーツ (笑)の定番として知られるチョコミントだが、その風味はかなり癖があり、人を選ぶ。
甘い上にスースーする、という特徴的な風味から、形容されるのが「歯磨き粉」である。その印象さえ払拭することができれば世界は平和になるだろう。
因みに、歯磨き粉みたいな味がして美味しいと主張する第三勢力が存在する。
花椒[編集 | hide]
「ビリビリ痺れて美味しい」vs「ただ辛いだけで美味しく無い」。ファイッ!
激辛ブームを支える花椒だが、その辛味はかなり癖があり、人を選ぶ。
が、そもそも辛味の感じ方には個人差があるため、本当に苦手な人は最初から花椒なんて食べない。
因みに、花椒の好き嫌いは、相手が花椒を「かしょう」と読むか「ホアジャオ」と読むかでも判別が可能である。
終わりに[編集 | hide]
…えっ、きのこの山とたけのこの里はどうした、って? 馬鹿にしちゃいけない、あれは「嫌い」って言っても出されりゃ食うんだから。第一両方同じチョコレートじゃないか。あんなので言い争う奴の気が知れないよ。