ウソニュース:舛添要一、辞職の意思を伝えただけで不信任決議の汚名を回避

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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でも、私達は気にしませんし、あなたも気にする必要はありません。

それとも、あなたはラジオ局か何かの関係者ですか?

[平成28年6月15日]

舛添要一東京都知事が、辞職の意思を示したとして、東京都議会は不信任決議案を取り下げたことが分かった。しかし、繰り返すが「辞職の意思を示しただけ」である。このまま同月20日を迎えてこれを白紙撤回すれば、舛添要一は晴れて延命成功と相成ってしまうのである。既に舛添要一氏がこれまでの常識ある政治家と異なった、異質な人間であることは十分に示されており、都議会側はそれを正しく認識する方が賢明だったのではないだろうか。

そもそも、不信任により辞任するといった正しい意味での歴史を刻ませるほうが、彼の自省を促せたのではないのだろうか。

舛添要一氏が、最後のどんでん返しを狙っていないことを、切に願うばかりである。

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