ウソニュース:豆に耐性を持つ鬼を検出、国立感染症研究所が発表

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

国立感染症研究所は、3日、マメに耐性を持つONIウイルス(通称オニサン)が検出されたと発表した。

2014年に、患者から分離された青型ONIウイルス5株について、東京衛生研究所が遺伝子解析による薬剤耐性マーカーのテストを行ったところ、5株すべてが赤型に変異する特性を持っていることが明らかになった。 さらに国立感染症研究所で、ONIウイルスの特効薬であるマメ、イワシヘッド、ヒイラギに対する薬剤感受性試験を行った結果、赤型変異が確認された5株は、いずれもマメとヒイラギに対して耐性を示すことが確認された。一方、イワシヘッドに対しては感受性を保持していた。

また、このウイルスに感染した鬼に柊、イワシヘッドを置き、豆を撒いたところ、豆に完全な耐性を持ち、さらには、柊で目を刺したところ、超的な回復を見せ、簡単に柊を通してしまった。最終的にイワシヘッドを大量装備したところ鬼はやっと逃げたという。

今回確認された耐性ウイルスは、通常のONIウイルスに対して、マメとヒイラギに対する感受性は500倍以上低下していたことが分かっている。

感染研では、「鬼を豆ごときで追い払えるはずがなかった」との見解を示し、ONIウイルスに対する新たな特効薬として期待のかかるPeach Boyの開発を急ぐとしている。