ウソニュース:近畿大学、オリジナルブランドの大麻を栽培へ
【日本農林水産通信 2020.10.06】
近畿大学は、5日に記者会見を開き、近大マグロ、近大ウナギに続き、近大大麻の栽培に着手すると発表した。教育機関による大麻の栽培例は全国初。
同大学によると、栽培に挑戦するのはサッカー部の部員計5名。新型コロナウイルスによる自粛生活の中で大麻の素晴らしさを知り、大学での栽培を発案したとのこと。当初は秘密裏に行われていたが、別の部員の密告により研究が発覚。今年のリーグ戦にかけていたという4年生の部員(22)は、歓喜のあまりグラウンドに突っ伏して涙を流した。
これを受け、医療大麻推進を訴える高樹沙耶氏は「研究資金はいくらでも出す」と発言、「コロナ禍で停滞した経済を回し、本当に必要な人に良質な大麻が行き届くのは良いことだ」と意欲を示した。なお、大麻研究に専念させるため、サッカー部は10月1日付で無期限活動停止となっている。