ウソニュース:餅の伸び、長すぎる――厚生労働省、工場に立ち入り検査

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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【嘘野共同新聞社 2019年1月6日発表】

平成最後の年となる今年だが、正月の食卓事情は穏やかではないようだ。厚生労働省は今日、大手餅製造メーカーU社の製造工場に対し1月4日、立ち入り調査を行ったことを明らかにした。切り餅の伸びに関する食品衛生法の規制を受けてのこと。

近年、正月になると餅をのどに詰まらせて亡くなるケースが後を絶たない。今年も既に19人がつまらせて搬送され、かつ2人は亡くなったという。メディアの呼びかけもあって毎年詰まらせる人は減りつつあるものの、根絶に至っていないのが現状だ。そして、メディアの周知とともに行われてきたことが、餅の伸びすぎに対する食品衛生法での規制だ。厚生労働省では問題が表面化して以降、餅をのどに詰まらせる原因についての調査を行ってきた。その結果、餅が伸びすぎてしまい、飲み込める量より多くなってしまうことが原因であると捉えられた。そこで昨年、食品衛生法の改正によって餅の伸びを10cm未満に抑えるという形で、切り餅に代表される餅類の伸びを規制したのであった。これに対し餅の製造メーカーは「伸びない餅が美味しいわけがない。餅のうまさは伸びにあるのだ」とこれを非難。役人とメーカーは真向から対立する様子を見せたのである。

そして今年。餅が市場に並び始めた年末ではなく、この年始に厚生労働省は立ち入り調査を敢行した。調査結果として厚生労働省は会見で「一部商品に基準から2.4cm伸びる餅が見つかった」と報告、しかし全体のごく少数であったことから業務改善命令は出されなかった。一方厚生労働省は「市場に並んだ餅に関しても調査を行っており、基準を超えた餅を製造したメーカーに対しては勧告を行う」とコメント。一方立ち入り検査を受けた餅メーカー側は会見を開き、「餅を搗けば伸びる。一部商品が基準を超えていることよりも、ほぼすべての商品が基準を満たしていたことを評価すべきではないか」と批判。餅に関する対立はまだまだのびることが予測される。食品衛生に詳しい専門家はこの件について「市場に出回る餅はともかく、餅つきは日本中どこでも行われている。たとえ大手の餅の伸びを規制したとしても、それは氷山の一角に過ぎない」と言及。「売り上げの伸びを図る大手餅メーカーよりかは、噛み切れない高齢者に対し注意を促すべきではないだろうか」と苦言を呈していた。

正月には恒例としてふるまわれるお雑煮も、これからは定規を携えないといけないのかもしれない。はたして伸びるのは落とした餅なのか、高齢者の寿命なのだろうか。

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