ウソペディアがアンサイクロペディアよりも優れているn個の理由
始めに[編集 | hide | hide all]
本書は、ウソペディア有数の似非インテリである、開拓者(トーク / 投稿記録)が、ウソペディアを賛美し、アンサイクロペディアを風刺するために書いたとされている、プロパガンダ文書である。チラシの裏に書かれていたものを、彼の友人である編者が、本人に知らせず密かに写経して、この度出版することに至った。原テクストは日本語で書かれた断片集であり、所々ローマ的な風刺詩にかぶれたのではと思われる部分もあるが、編者が全て嘘語散文体に訳出した。尚、注は全て原著者によるものである。
--開拓者全集編纂委員長 (トーク|投稿記録) 2018年1月23日(火) 20:50 (JST)
第一章[編集 | hide]
ウソペディアコミュニティーは、(過去に何があったにせよ)今は極めて平和です。発展途上の小規模コミュニティなので、LTAの被害もごく稀です。
それに対し、アンサイクロペディアコミュニティは、記事本数などの規模の割りにはユーザーの過疎化・老朽化が進み、毎日のようにLTA:ASPEやLTA:KOSHINと不毛なブロック合戦を続けている始末。CU依頼は後が絶えず、荒廃があまりにもすさまじいことが、ただでさえ重いサーバーを更に重くしています。
第二章[編集 | hide]
ウソペディアコミュニティーは、比較的歴史が浅く、小規模のアクティブユーザーが占めているので、まだまだこれからが成長途上です。その証拠に、管狸者にはティーンエージャーもいると噂されており、管理職ユーザーが全体的に若いことも特徴です。
一方のアンサイクロペディアは、管理者の世代交代が上手く勧められず、解任動議を起こされたり、外に作ったペディアを宣伝したりしちゃった、問題ありの古い管理者を呼び戻さなければならない始末。10年以上の多重権力者・長期政権もちらほらみられ[1]、2010年代以降にデビューしたユーザーの現役管理職は1人しかおりません[2]。
しかも、一度は民主主義的に職務を明け渡した愛すべき黒猫などは、権力を取り戻したのをいいことに、管理職不足を憂えたユーザーが草むしりを行う有力ユーザーへのIPユーザーの管理者推挙トークを差し戻したり[3]、フライングNRVしたり、加筆されたICU記事の議論が尽くされないうちに削除権限を行使してしまったり、自らが定義したコミュニティを疲弊させるユーザーを体現して、周囲に反面教師としての役割を立派に果たしています。
更に、管理者不足を憂えた別のIPユーザーによって管理者に推挙されたある有力ユーザーは、何故かパスワードを公開するという極めてユーモラスなやり方でそれを拒絶してしまう始末。
コミュニティの荒廃が、管理職周辺にまで及んでいることが窺えます。
第三章[編集 | hide]
ウソペディアの技術面は、最新鋭のビジュアルエディタを導入しているウィキペディア程ではないにせよ、古いバージョンを使っているアンサイクロペディアやパロディ元のユアペディアよりも進んでおります。
例えば、{{ref}}、{{偽タイトル}}、{{偽ロゴ}}を作って脚注機能、タイトル偽装機能、ロゴ偽装機能を国産化したり、独自のゲームを開発したり、議論とは異なる緩いコメント場を作ったりしているのはそのいい例ですが、加えて、カテゴリをローカライズした{{偽カテゴリ}}には、デフォルトで自動的にカテゴリーに追加される機能が付いているように、輸入されたものでも、オリジナルよりひねりが加えられているのも特徴です[4]。
万一存在しない画像を貼ってしまったら、壊れたファイルへのリンクがあるページに自動でカテゴライズされる機能も、アンサイクロペディアには存在しませんでした。最近になってやっとアンサイクロペディアにもその機能が搭載されたようですが…。
独自のデベロッパーや、アンサイクロペディアの名物記事であるあああああああああ!を世界のアンサイクロペディアの中で最も純化の進んだ技術立国らしい姿に作り替えた仕掛人などが市民として活動していることが、非常に高い技術水準を支えていると言えそうです。
第四章[編集 | hide]
ウソペディアでは、新規ユーザーが有力ユーザーぶる症候群にかかるリスクがあるとはいえ、どんな新規ユーザーでも、話し合いたいことがあればきちんとした議論を行ってもらえます。アクティブユーザーの過半数が役職持ちで、ある意味では権力側と言えるにもかかわらず、彼らが数の暴力で強行採決して乗り切るようなことも、まずありません。その点、日本をリードすべき国会議員よりも賢いことが窺われます。
一方のアンサイクロペディアでは、新規ユーザーが議論など起こそうものなら、初心者ではないと思われ、即管理者にマークされ、運が悪ければ名誉市民に序列されてしまいます。
第五章[編集 | hide]
ウソペディアでは、疑わしきは罰せずという健全なルールが敷かれており、テザリングしか使えないユーザーがドコモの可変IPを利用していたとしても、それだけで罰せられることはまずありません。強力な権限を持つCUは、何らかの異常事態が生じたときにのみ、短期間付与されるだけとなっております。
荒らしやLTAの出現が常態化しているアンサイクロペディアでは、疑わしきは罰せよ、が規則となっており、たとえCU権がなくとも、疑わしいと睨んだら、管理者は適当な理由を付けて処刑してしまうでしょう。有力ユーザーが実はソックパペット常習者だったことが露見したり、初期の管理者が造反して攪乱行為を行ったりしたケースがあるためで、その奥深い黒歴史故に管理者が疑心暗鬼に駆られるのもやむを得ないことだとはいえ、その運営状況は、まるでどこかの独裁国家です。アンサイクロペディアンがジョージ・オーウェルの1984を愛読書にする傾向があるという噂も、きっとまんざら無根拠ではないのでしょう。
第六章[編集 | hide]
ウソペディアコミュニティでは、一人一人の意見が大変尊重されるため、多くの問題で多様な見解が見られます。
一方、疑わしきは罰するアンサイクロペディアコミュニティでは、うっかり大多数と異なる意見を述べてしまうと即管理者にマークされてしまうため、大抵一定の方向性の中での微差以上の意見の違いは生まれません。この画一性は、日本人らしいと言ってしまってはそれまでですが、疑心暗鬼に駆られた強力な粛清の傾向と同様、多くの亡命ウソペディアンをウソペディアが向かえている一因となっております。
第七章[編集 | hide]
ウソペディアコミュニティでは、アンサイクロペディア名誉市民としての市民権を明記していようとおらずとも、そのような市民権があるユーザーでもこのコミュニティの方針に従う範囲内では、全く問題なく活動できます[5]。
一方、アンサイクロペディアでは、たとえ誤爆であっても、一度名誉市民に序列されたユーザーは、IPユーザーとしてゲリラ的編集を行うか、LTAに変身してサーバーへのテロ攻撃を行う過激派になるか、完全に沈黙するかのいずれかしか選択肢がなくなってしまいます。誤爆の再検討など、めったに行われません[6]。
第八章[編集 | hide]
ウソペディアコミュニティにおいては、たとえ問題があるユーザー相手であっても、アンサイクロペディアのようにお祭り騒ぎしていじめスレスレの棘のある発言が飛ばされることはまずありません。
ウソペディアンは賢明ですので、そんなことせずともユーモラスにトピックを扱う能力があります。
第九章[編集 | hide]
ウソペディアは成長途上ですので、その成長率はアンサイクロペディアよりもはるかに高いです。実際、2018年1月だけでも、その成長率は非常に高く、このままの勢いだと10%に迫りそうなほどです。日本の高度経済成長ですら、成長率は1年で10%程度でしたから、その勢いがどれだけのものかおわかりになるでしょう。
粗製乱造なのでは、という心配もご無用。ちゃんと底上げを図るための、翠色執筆コンテストという自浄メカニズムがあります。
一方、アンサイクロペディアは、作っては消される社会ですから、その成長率は年々低下しており、歴史が長いわりに、規模ではより新しいエンペディアやユアペディアに抜かれてしまっております。記憶喪失で失われた記事も数知れないかもしれない、という噂です。
第十章[編集 | hide]
ウソペディアでは、生き残る記事のハードルが極めて低く、特別:短いページ上位に来るような記事を大量に執筆しても、翠色執筆コンテスト対象記事メーカーとして執筆者の加筆改稿力養成に役立つ記事を提供していると見なされ、歓迎されます[7].。
一方、アンサイクロペディアでは、短い記事やつまらない記事を書けば、エクストリーム・NRV貼り付けられプレーヤーに認定され、最悪の場合、荒らし認定されて、ブロックされてしまうことでしょう。
第十一章[編集 | hide]
ウソペディアは、創立当初はアンサイクロペディアとユアペディアの中間的な位置づけで設立されたことや、創立者中心のサイトであったこともあって、特定個人・団体を名指しした単純過激なブラックジョークが蔓延していました。しかし、後参の利用者の意見や方針よって削除や整理が行われ、現在は単純な批判的ジョークはあるものの、「個人のサーバー管理者によって提供されていることを理解し、迷惑や負担にならないようにしよう」という心がけもあって、そのような記述は控えられるようになっています。こういったこともあって、今のところ各種機関のフィルタリング規制等はされていませんので未成年者も自由に閲覧することができます。[8]
一方、アンサイクロペディアでは、大手ウィキサイトでありながら誹謗中傷で有名なウィキサイトユアペディアの他ウィキ利用者を中傷した記事に便乗してみたり、日本の素晴らしい警報システムである緊急地震速報といった災害をネタにした記事が問題視されず、結果としてユーモラスを逸脱しているという理由でラジオ局2社から3回も削除依頼をされています。また、訃報のページでは有名人の死をネタにするなど、不謹慎にも度が過ぎている内容であるにも拘らず、問題視されずに書き足されていっています。このような努力が積み重なったからか、ネットスター株式会社[9]が対象プロバイダー各社(NTTドコモ、NTTぷらら、KDDI、Yモバイル)に提供している、フィルタリングサービスの有害サイトのURL一覧に登録されているようで、現在この該当各社のフィルタリング機能が有効になっている状態で、各社の回線からアンサイクロペディアにアクセスしようとするとアクセス制限されます。[10]アンサイクロペディアではドコモIP等の大規模規制も行われる場合もあるようですが、それ以前に該当各社の回線しか利用者していない若い利用者は閲覧すら行うことができません。ある意味、閉ざされた空間が作られつつあります。
第十二章[編集 | hide]
ウソペディアでは、一般ユーザーが管理者のお手伝いしても、基本的には歓迎されます。時折間違って不正利用フィルターの厄介になる人も出るが、それぐらいは解除できるので誰も気にしません。
一方、アンサイクロペディアでは、ユーモア欠落症気味の管理者たちが、殊に新人が管理の穴を指摘し、かつそれがやたらと面倒なものだった場合、適当な理由を付けて「目的外利用とみなされますんで」などと脅しつけられ、お礼一つ言ってもらえません。管理に穴があったのは自分達だということや、自分達は管理業務に明け暮れて編集といえば議論と差し戻しが殆どであることなど、全く棚に上げて平気な様子です。
脚注[編集 | hide]
- ↑ そういうユーザーは白文字と呼ばれており、その老獪さは自ら管狸者を名乗るウソペディア管理職の比ではないとのことです。
- ↑ 2018年情報。
- ↑ このIPユーザーは、別の管理者によって誹謗中傷認定され、ブロックされてしまったとのことです。管理者推挙のどこが誹謗中傷なのかを、一切説明することなく。対話拒否を忌むあまり、どうやらそもそも最初から対話などしなければいいのだと気付いた模様です。
- ↑ 英語版アンサイからそのまま輸入された{{shadow}}(shadow)も、アドバイスによって改良された{{shadow2}}(shadow2)が開発され、両輪として機能するように成長しました。このことからも、ユーザーの技術的知識水準が高いことが窺われます。shadow
- ↑ 実際、創設者など、管理職経験者の中にもそういう人がいることが知られております。
- ↑ 特に、CU兼任者がブロックを実行した場合はそうです。依頼などがなく、実際にCU権限を行使したかは不透明で、一切コミュニティへの説明がないとしても、彼らが「不正」認定したものは、認定者の権限故に不動となってしまうのです。
- ↑ 稀に削除されてしまうことはあるけど。
- ↑ 2017年2月24日現在。状況によっては規制の対象となる場合もありますし、一部フィルタリングサービスや教育委員会等のアクセス規制の対象になっている可能性もあります。
- ↑ http://www.netstar-inc.com
- ↑ ただし、対象プロバイダーのフィルタリングサービスの状況によっては制限されないこともある
読書案内[編集 | hide]
利用者の私論(あくまで参考です。絶対守るべきなのは{{運営関連文書}}の項目の方。) |
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