ウソブックス:チノちゃんの不思議なドライブ

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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事の始まり[編集 | hide | hide all]

チノ「その時、私は不思議な感覚でした。

私は小さくて速い車に乗っていました。車は黄色と青と白でした。300キロくらいは出てたと思います。

最初は怖かったですが、手や足には不思議な感覚がありました。

でも、その感覚通りに運転すると驚くほど上手く走れました。

私は車を運転できませんでした。

普通の車ではできないほど早いスピードでカーブを曲がれました。一番遅くてもメーターを見ると、70キロは出ていたいと思います。

まず最初に、300キロを超える速さで左の緩やかなカーブを曲がりました。その時には頭に「タンブレロ」という言葉が思いかびました。

カーブを曲がるときにはまた不思議な別の感覚が沸いて、息をピタッと止めました。

カーブとは反対側の向きに恐ろしいほどの力で引っ張られました。でも驚くほど耐えられました。

そしてそれを超えて少しまっすぐ進むと、さらに緩やかな右コーナーがありました。この時はカーブの名前の前に、かっこいい男の人と、同じ型をしている青色の酷く壊れた車、オーストリアの国旗を思い出しました。

少し涙が出ました。

それと少し後に「ヴィルヌーヴ」という言葉が思い浮かびました。

しかし、そのかっこいい男の人の名前は思い出せませんでした。

ここでも左側に大きな力で引っ張られるのを感じました。」

やりきってみよう[編集 | hide]

チノ「私はどうすればいいか悩んでいました。

でも、悩んでいるうちに自分がトップだということに気づきました。

「自分に今できることをやりきってみよう」と思いました。

次は左に大きく曲がったカーブを曲がりました。「トサ」という名前かな?

それから少しまっすぐ進みました。この道の中間の部分は凹んでいました。

そして道の終わりにかけて上り坂がありました。

そしてさっきの「トサ」よりはきつくない左カーブを曲がりました。

そして少し進んだ後、右カーブ、左カーブと小刻みに続く道、そして上り坂の右カーブがありました。

ここでは「アクアミネラーリ」でした。

そして少し道を進むと少し道がずれていて、右、左とハンドルを切りました。

「バリアンテアルタ」でした。

そして少し進んだら、2連続の直角左コーナーがありました。

そこを曲がったころにまた別の男の人の顔を思い出しました。しかし、この男の人は鼻にギプスをつけていました。

この人の名前は思い出せました。「ルーベンス・バリチェロ」です。

その時はブラジルの国旗が頭に思い浮かび、少し涙も出ました。

次のコーナーに近づくにつれ、涙の量は多くなりました。

それから右、左、右という感じにハンドルを切る3つのコーナーを曲がりました。」

運命の時[編集 | hide]

チノ「それからホームストレートを通りました。ピットの出口辺りで少しづつ左へ曲がり、少しまっすぐ進みました。

それから最初に曲がったコーナー「タンブレロ」を曲がり始めたころから、急に時の進みが遅く感じました。

左を見ると、

ココア「チ、チノちゃん!!?」

リゼ「チノ!、このままだと壁にぶつかる!!

私はその時初めて気づいた。マシンのバランスを崩していた。

それから私が進む方向にはコンクリートの壁があり、そこにまもなく衝突する。

怖くなって下を見た瞬間、初めて一人目の男の人の名前を思い出せた。」

チノ「はっ!」

チノは不思議な夢を見ていた。

この日は5月1日だった。

チノの枕の横には、たまたま技術の授業で印刷したアイルトン・セナと「黄色と青と白の車」の写真があった。

セナについてあまり知らなかったチノは、インターネットを使ってセナについて調べ、全てを知ることになった。