ウソブックス:焼きそばの作り方
序[編集 | hide | hide all]
焼きそばとはかつてかなり手間のかかる、高級な料理であった。文明が発達したこんにちにおいて焼きそばとはなにか?紐解いていこうと思う。
焼きそばを買ってくる[編集 | hide]
まずはコンビニなりスーパーなりで、焼きそばと謳う商品を購入する。ペヤングなどはその代表格であろう。
調理[編集 | hide]
- 家に帰ったら、まずパッケージを開く。ふたを開けるとパウチされた具材とソースが入っている。まずはこれを抜き出す。
- お湯を沸かす。何で焼きそばとお湯が関係あるんだ、などと考えてはいけない。真剣な作業に邪念は不要である。
- 具材が最初から麺とともに入っている場合もあるが、大概はかやくというパウチが入っており、真っ先にこれを投入する。
- 次の工程が一番難しい。ここに先程沸かしたお湯を入れる。これでやけどする可能性が非常に高いため、慣れていたとしてもその日の気温や湿度により失敗する可能性がある。細心の注意を払って行おう。
- 3分間待ってやる。ここで、3分もの時間を消化しなければならないわけだが、3分なんてほんの一瞬に過ぎない。ウソペディアでも見ながら待とう。
- お湯を切る。どの製品も湯切り用の穴がつけられている。この作業もやけどする可能性が非常に高く、どんなベテランも緊張する。また、湯切りがステンレス製の台所で行われる場合、熱による膨張作用でステンレスが変形する場合がある。この時、非常に大きな「ベコン!」という音を伴うため、あまりの大きさの音に驚き、手元が狂ってやけどにつながりかねない。非常に高度な作業になる。
- ソースを容器に投入し、よく混ぜる。お好みでマヨネーズや青のり、鰹節を投入。これでめでたく焼きそばが完成した。
- どこが焼きそばやねん!