ウソブックス:赤いきつねと緑のたぬきの対立についての考察
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最近、きのこたけのこ戦争レベルの対立を繰り広げている戦争がある。そう、マルちゃん製麺が提供する「赤いきつね」と「緑のたぬき」の対立だ。古い時代に端を発し、今なお繰り広げられるこの戦争が終結する未来は見えるのだろうか。少しばかり考察してみようと思う。
それぞれの特徴[編集 | hide | hide all]
まず、それぞれの特徴を挙げていく。
- 赤いきつね
うどんの上に油揚げを乗せたというシンプルな商品ではあるが、濃厚な出汁ともっちりした歯応えの麺の相性が非常に良く、さらに出汁がよく染み込んだ油揚げを噛み締めると出汁が口の中でじわっと広がる。また、付属の七味を付け足すと刺激が加わり、更に味わい方が増える。
- 緑のたぬき
そばの上にかき揚げが乗っている。細いそばが出汁に絡まり、よく味わいが出ていて美味である。かき揚げはタイミングによって出汁の染み具合が変わるため、前半に一気に食べてサクサクを味わうか、後半でゆっくり食べて出汁と一緒に味わうか、はたまた半分だけ残して両方するかなど色々な食べ方がある。