ウソブックス:SNSでバズる方法

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

近年、私たちの身の回りにはTwitterInstagramFacebookTikTokといったSNSがあふれています。そして、これらのSNSをやっている人の中で自己顕示欲承認欲求が高い人やそうでなくともこう思ったことがある人は多いはずです。「バズりたい」と。今回はそのバズる方法を簡単に伝授しましょう。

方法[編集 | hide | hide all]

大して悪いことをしていない人のことを叩く[編集 | hide]

この方法は非常に有効です。ネット上には偽善を振りかざし恰も自分が法であるかのように振る舞うことで優越感を覚える人が多くいます。このような人たちに対してアピールすることでバズる可能性が非常に高くなります。

さらに、ネット上のごく一部の常識人ですらネットの幻想に飲まれ、悪評がその人の真実だと信じるようになります。この行為によってあなたの周りには味方しかいない状態になります。

また、叩く人はタイムリーな事件の「被害者」や、問題を起こしていない「有名人」であると良いでしょう。

過度なフェミニズム活動を行う[編集 | hide]

この方法も有効です。ネット上にはなんでもかんでも無理やり「男尊女卑」に結びつけようとする人が多くいます。かのバンビーノのネタのフレーズ「ダンソン」ですらも炎上したほどです。

ここで抗議対象にするのは明らかに問題のあるものではない方が良いでしょう。そうすることで社会の悪を暴いたつもりになって優越感を覚えることもできる上、それを拡散した側も同様の気持ちになれるため、すぐバズること間違いなしです。

左翼右翼に極度に偏った発言をする[編集 | hide]

これも非常に有効です。ネット上には政治に興味を示した人が多くいます。このような人々に対して共感を求めたり意見を聞こうとする政治家ごっこ的行為は非常に好意的に見られます。

また、異なる考えの人との議論は見ているものを感心させるためよりバズる可能性が高くなります。

違法・迷惑とされる行為を行った様子をアップロードする[編集 | hide]

これも非常に有効です。ネット上には悪い行為をしている人をすぐ叩こうとする性質を持った人が多くいます。このような人々に対して非常に有効なアピールができます。さらに、動画画像が付いている時点でバズりやすいことがある程度傾向として言われているので、なお良いでしょう。

このような画像や動画はアップロードしたサイトだけでなく瞬く間に広がりYouTubeDailymotionなどの大手動画共有サイトやステマブログ、内容によってはニュース番組への出演権をも得られる結果となり、あっという間に様々なメディアを股にかける超有名人になれるのです。

裸体やエロ画像(二次三次問わず)を載せる[編集 | hide]

これは前述の2つの方法に比べればやや劣りますが、有効です。インターネット上とは言わず、この世には性欲が有り余った人が沢山います。特に晩婚化が進んだ今では夜を共にする相手がおらず一人で発散させる人が増えてきています。このような人たちに対して非常に有効なアピールとなります。

また、このような画像は他のアングラ的なネットや大手であればPornhubならびにXVideosなどの大手エロサイトに転載され、さらなる発展も見込めます。

推奨されない事[編集 | hide]

しかしながら、上の例にあげていないような投稿はバズることはほとんどなく寧ろ嫌われてしまいます。特に「自分語り」「自慢」「ネタ」投稿は多くの人から忌み嫌われています。「宣伝」的投稿も企業や有名人でない限り効果は無いに等しいでしょう。

上の方法に従った投稿ができないのなら迂闊にSNSに手を出さないことをお勧めします。

最後に[編集 | hide]

このような投稿をすればSNSでバズることは間違いなしです。そして明日からネットの晒し者人気者になりましょう!