ウソペディア (ゲーム)

ウソペディア(ゲーム)とは、ウソメディア財団が開発した、TRPGの史上最高傑作である。将来的にシリーズ化されるであろうウソペディア800シリーズの第一作目であり、好評の為、将来第2作目が発売される予定である。

概要[編集 | hide | hide all]

とても広大なインターネットと呼ばれる惑星の中の一つのコミュニティとして構成される大陸、ウソペディアがこのゲームの舞台となります。

ウソペディアは、みろこんによって統治され、ウソウィキ運営会と呼ばれる内閣があり、その下に管理者がいます。ウソペディアは、ユーモア溢れる素晴らしいユートピアであり、先行するアンサイクロペディアやユアペディアとは全く違った美しいコミュニティでした。

しかし、そこはまだ規模が小さく、未開拓の地が沢山ある他、スパム敵軍兵や荒らし敵軍兵、狂った利用者などが突撃して来たりもする、発展途上コミュニティでした。

あなたは、ここに戸籍登録し、屯田兵としてウソペディアを有益で大きいコミュニティとする事を目的としています。

世界観[編集 | hide]

ウソペディアは、最近になってから、アンサイクロペディアより亡命したみろこん氏が発見した新大陸である。位置は、ユアペディアの東、アンサイクロペディアの北の地にある。

このコミュニティは、みろこんという王によって統治され、左大臣Takumi3と右大臣Aioilightによるウソウィキ運営会という統治補助の内閣が存在しています。この大陸は、とても広大で、原野や荒れ地、原生林が多く生い茂った未開の地です。

このコミュニティには、「名無しさん→屯田兵→兵長→村長→県令→ウソウィキ運営会(内閣)→王」という身分があり、条件を満たせば普通に県令までは上がる事が出来る。また、選ばれた県令は、内閣「ウソウィキ運営会」まで昇格する事が出来る。

しかし、近くの島には、荒らし族やスパム兵等の敵軍がおり、時折外界はユアペディアに支配されていると思い込んでいる狂人も居る。

なお、このコミュニティでは愉快でいる事を大前提としており、愉快で無い者は、上に行けないか、反逆者として処刑されるかで、余り良いイメージは持たれない。

ゲームの進め方[編集 | hide]

キャラメイク[編集 | hide]

ゲームを開始すると、まず6つのIPを貰うことができる。IPはインターネットで活動するための個人番号であり、不都合な時に変更する事も可能である。しかし、調子に乗ると管理者にブロックされてしまう。期間限定であれば問題ないが、無期限ブロックだった場合は二度とそのIPは使えなくなる。全てのIPが無期限ブロックになるとゲームオーバーだ。

キャラメイクということで、まずは名前を登録……と思うかもしれないが、ちょっと待ってほしい。名前をつけるには屯田兵の階級を取得しなければならないからだ。階級は、上がればできることは増えるが、代わりに様々な制限も受ける。最大の制限は複数のIPを同時に運用できなくなることだ。IPユーザは同時にIPを使うことで、6人の利用者が居るように振舞うことができる。それ以上の階級では、同時にひとつのIPしか使えず、ブロックされれば新たなIPユーザからやり直さなければならないのだ。

ミッション[編集 | hide]

ウソペディアはジャンルごとに複数のエリアに分けられている。このいずれかでユーモア不足が発生した（と、村長が判断した）時や、記事が足りなすぎてユーモアを与えて開拓する必要がある（以下略）時、ミッションが発動する。利用者は問題個所を洗い出したり、記事を開拓する事により、ユーモアを与えなければならない。

ただし、記事の作成・修正はあまり重要ではない。もちろん作成したり修正したりといった事が最大の目的なのだが、利用者にとってはそれ以上に大事な仕事がある。それが「ユアペディアンの発見」と「思想の流布」である。

ユアペディアンはウソペディアの最大の天敵であり、発見することができればあなたは村長、ましては王からも賞賛されるだろう。しかし実際には潜入しているユアペディアンなど滅多にいない。ここで重要なのは、村長がその兵をユアペディアンと認めるか否かだ。認めさせるだけの証拠をでっちあげることができれば、本物である必要は全くない。ぼーっとしていたり、邪魔だったりする兵はどんどん告発していこう。ただし、他の利用者もあなたのことを同じ目で見ていることを忘れてはいけない。無駄にやると、お偉い方にブロックされるので注意するように。

思想の流布とは、記事を巧妙に改変することで、自分の思い通りの流れを作ることだ。ヘタに改変すると差し戻しのうえブロックされてしまうので、初めのうちは場の空気を読むことに注力すること。

種類[編集 | hide]

主にプレーヤーには通常利用者と荒らしに分かれる。それはプレーヤーの意思によるものとなる。