エクストリーム・しつけ

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

エクストリーム・しつけとは、どれだけ法的違反がない厳しいしつけができるかを競う、複合系(精神系・社会系)のエクストリームスポーツである。

概要[編集 | hide | hide all]

親側はどれだけ法的に許容された範囲で厳しいしつけを行えるか、子供側はどれだけしつけをゆるくできるかを競う競技である。競技会場は家だが、学校などが選ばれることもある。

ルール[編集 | hide]

ここでは親目線で記述する。親にとってのプラス得点は子供側にとってのマイナス得点で、逆に親にとってのマイナス得点は子供にとってのマイナス得点となる。また、親にとってのゲームオーバーは子供にとってのゲームクリア(逆も同じ)。 強いしつけは親のプラス、弱いしつけは子供のプラスとなる。また親はしつけが犯罪になると減点となり、子供はゆるいしつけにより社会に問題を起こすと減点となる。

厳しいしつけによる得点[編集 | hide]

  • ゲームソフトを買い与えない(30点)
  • おもちゃを買い与えない(30点)
  • テレビを親が独占(30点)
    • そもそもテレビを買わない(さらに50点)
  • フィルタリングは公式サイト以外閲覧禁止(50点)
    • ネットにアクセスできる物すら買い与えない(さらに20点)
  • 宿題が終わるまでトイレにも行かせない(50点)
  • 暴力を使用(-30点)
  • あまりのしつけの強さに嫌われる(-5点)
    • その結果、親族の家にばっかいる(さらに-20点)
      • さらに親族が親権を主張した(さらに-50点)
        • それが認められた(ゲームオーバー)
  • 児童相談所に通報される(-50点)
    • その結果、親権を剥奪される(ゲームオーバー)

ゆるいしつけによる得点[編集 | hide]

  • ゲームソフトを買いまくる(-30点)
  • おもちゃを買いまくる(-30点)
  • テレビを見せまくっている(-30点)
    • 子供の要望で有料放送を契約した(さらに-50点)
  • 宿題をやっててもやってなくても気にしない(-20点)
    • そのせいで学校から呼び出しがかかる(50点)
  • フィルタリングはウイルスサイト以外全サイト閲覧可能(-50点)
    • そのせいでネットトラブル発生(さらに50点)

勝敗[編集 | hide]

上記の表の中のゲームオーバーに親が該当すると子供の勝利となり、該当しなかった場合は1年の合計得点で競われる。

競技時間が長いため答案隠しと同じように中継は不可能とされる。エクストリーム・オリンピックでは勝敗を決める期間が大会の開催間隔の4年となっており、ゲームオーバーに親を陥れる傾向が強くなる。

関連項目[編集 | hide]

  • 答案隠し - 親子で繰り広げられる点が類似
  • エクストリーム・謝罪 - 著名人がこのスポーツをプレイするとこちらにも参加しなければいけなくなる事がある
  • 夏休みの宿題 - 宿題に関する項目をプレイする場合はこちらにも参加できる