エクストリーム・アイスクリーム

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

エクストリーム・アイスクリームは、エクストリームスポーツの一種で、どれだけ寒いところでどれだけ薄着でアイスクリームを完食することができるかを競う競技。冬場になると日本をはじめとする世界中で行われる。

世界中と言っても南極北極で開催される。そして、アイスクリームとされているが、かき氷が基本である。 しかし、この競技に取り組む選手の中にはドライアイスを口腔内で蒸発しきるまで入れておくという者もおり、この競技は年々エスカレートしている。

歴史[編集 | hide | hide all]

より冷たい、より寒いを追求していくうえで日本の冬にアイスクリーム頭痛と戦いながらアイスクリームを食すというイベントが発祥である。しかし北海道の真冬にアイスクリームを食べる者がいれば、雪の中に潜り込んでシャーペットを食べる者が現れ、今度は積もった雪の中でカップのアイスを10個食べるといった具合にエスカレートしてきた。

服装に関しても最低限の着衣の使用は認められている。だが、その中でより寒い恰好で食べた方がかっこいいだろうと考える参加者がしばしば見られるようになった。もともとはキグルミコスプレなどユニークなものであったが、徐々に薄着になっていき、最後は水着で参加するものまで現れることとなった。 さらに高い山の山頂は特に気温が低いことから、日本でも富士山頂で競技するというのも一時流行ったものの、遭難する選手や体力が続かず登山の段階でリタイアする選手が続出したため、寒い国を探し求めるようになった。

ロシアの首都モスクワなどここまではお祭り気分で水着でかき氷500gを間食すれば拍手喝采など一般のギャラリーもたくさんいた。飛び入り参加でモスクワのアイス屋がことごとく売り切れになる事態まで発生した。 そして、ロシアをも超える極寒地帯を目指した結果が南極と北極であった。

競技の点数配分[編集 | hide]

  • アイスクリーム→+10点
  • シャーベット→+10点
  • かき氷→+15点
  • 氷→+20点
  • ドライアイス→+30点
  • 液体窒素→+50点
  • ハワイ、グアム→-30点
  • 沖縄、奄美→-15点
  • 東北以南の本州、四国、九州→加点なし
  • 東北、北陸→+3点
  • 北海道→+5点
  • ロシア→+10点
  • 北極→+20点
  • 南極→+30点
  • 土星→+50点
  • コート→-30点
  • ジャンパー→-20点
  • パーカー→-10点
  • 長袖→加点なし
  • 半袖→+10点
  • 半裸→+15点
  • 全裸→+30点

低体温によって倒れた場合はその場でリタイアとなる。 しかし、天国に行けばその名は永久登録される。

いかさま[編集 | hide]

この競技にはいかさまが存在する。靴下や手袋にホッカイロを仕込んだり、長袖を着用してホッカイロを肌に直接貼り付けたりすることで誰にも気づかれずに体を温められる。ただし、このいかさまが発覚した場合巨大かき氷マシーンに突っ込まれ、お察し下さいと化して命を落とすこととなる。

最高基準の競争[編集 | hide]

究極を冠するエクストリーム・アイスクリームの真の究極、それは宇宙である。太陽光が届かない位置まで宇宙船で赴き、空調設備の一切を切る。絶対零度の氷点下273度の中、アイスクリームはカチカチに凍り付き、スプーンはもう使い物にならない。 かき氷もシロップがかき氷を溶かしながら凍っていくのでかき氷も食用不可となる。 ドライアイスは蒸発しなくなる。口腔内の体温でのみ溶かすことになるので、地球でドライアイスを溶かすのに比べて圧倒的に時間がかかる。 液体窒素も固形化する。この宇宙空間の加点は実に500点。ホカロンの裏技もまるで役に立たず、コートもジャンパーもまるっきり効果がない。宇宙を選んだ場合のみ服装による加減は廃止される。 また同じ凍死でもアイスクリーム、かき氷、ドライアイス、液体窒素のいずれかを一口でも飲み込めたら、凍死後も点数が残り称賛を得ることができる。何も食べずに凍死した場合はリタイアとなる。

 

この項目『エクストリーム・アイスクリーム』はより良いユーモアの参考になる可能性がありますが、今はまだクソの山です。このページをより 愉快にしてくださる方を求めています。 → ウソペディア:スタブ