エンペディア
エンペディア(英:Enpedia、えんぺでぃあ)とは、実態のあるエンサイクロペディアのパロディサイトである。自称「謎の百科事典もどき」だが、実際には次第に「謎のウィキペディアもどき」になりつつある。
概要[編集 | hide | hide all]
エンサイクロペディアをネタ記事だけでは終わらせられなかった、アンサイクロペディアンのオレリ氏が2009年に開設したウィキサイトである。当初は、NRVや独自出典のゴミ箱となっており、クソで何の役にも立たないウィキであったが、運営者がrxy氏に交代して以降は、徐々に謎のウィキペディアもどきとして発展しており、現在は6万記事を突破、ユアペディアやポケモンwikiを凌ぐ規模の過疎ペディアとなっているが、すでにエンペディア側が決めた過疎ペディアの定義[1]を大きく上回っているため、過疎ペディアではないらしい。要は自称先進国のようなものである。
なお、wiki研究家の雲國斎博士によるとエンペディアの名は元ネタのアンサイクロペディアン達の妄想の産物であるエンサイクロペディアを略したものであり、当初は類似したロゴであったという。しかし、めんどくさいものの影響により今では、謎のヤツデもどきのミヤコ様がロゴとなっている。
また、ウソペディアの記事はまるで誹謗中傷記事に見えていたが、エンペディアが執筆しているからには完全なる独自研究である。何故ならば、エンペディアには要出典を貼られるような堅苦しさは本来なく、独自研究もある程度までは記載できるからである。
記事の偏り問題[編集 | hide]
しかし、このような素晴らしいウィキにも欠点がないわけではない。特に致命的な欠点なのは、記事がサブカルチャー関連に集中しているということだ。これは独自研究を認めてしまった結果でもある。何故ならば、サブカルチャーは、難解な学術書に比べればはるかに容易にアクセス可能で、それなりの記憶に残すこともできるからである。
この件について、ウソペディア管理者の1人が「偏りがちではないでしょうか?」と発言したところ、「別にどうでもいい」「喜んで受け入れるべき」と真っ向から反論された。サーバー管理者もサブカルチャー好きであり、特に気にしていないようだ。
ウィキペディア化[編集 | hide]
スタッフがウィキメディア財団の元スチュワードであることなどの影響からか、徐々にウィキペディアンによる兼業率が高まっており、本来の目標である「謎の百科事典もどき」を超えて、「謎のウィキペディアもどき」になるのは最早時間の問題となりつつある。
その証拠に、昨今では議論が長期化したり、ウィキペディアン顔負けの長文記事が立てられたりする[2]始末であるらしい。
しかしながら、現在はネットで活動している一般人の晒し紹介記事が多数執筆されていたり、別サイトでも活動している者同士の交流の場になっていたりするなどウィキペディア化は避けられているように思われる。
脚注[編集 | hide]
関連項目[編集 | hide]
この項目『エンペディア』はより良いユーモアの参考になる可能性がありますが、今はまだクソの山です。このページをより 愉快にしてくださる方を求めています。 → ウソペディア:スタブ