オンドゥル語
オンドゥル語(おんどぅるご)とは、未知の言語である。
概要[編集 | hide | hide all]
初めて存在が確認されたのは2004年頃である。戦闘モノのテレビドラマ作品の第一話において、主人公ならびに脇役のほとんどの声が意味不明で聞き取れないという事態が発生し、相次いで苦情が殺到した。しかし、監督は「我々の知らない言語を使用することで人々に演技力を見てもらいたい」という趣旨のコメントを発表し、相手にしなかった。その後も批判を浴びながらドラマの放送は続き、1年ほどでようやく幕を閉じた。
起源[編集 | hide]
オンドゥル語が世間に知られてから言語学者たちによる研究が始められたが、しばらくは全く成果は挙げられなかった。しかし2016年、オンドゥル語に関する資料が発見される。資料によると、
- オンドゥル語は千葉県南東部あたりが発祥だとされている。(ちなみに主人公役を務めた俳優も千葉県出身だというが、関係は不明)
- およそ1000年ほど前にできた言語で、日本語を模倣して遊ぶ「音取る(おんどる)」が語源とされている。
- 話者は1000人ほど。
- 現在は暗号の代わりとして使用されていることが多い。
とあるが、実際の「オンドゥル」の語源は俳優によるセリフが元とされていたり、暗号のはずなのに堂々とテレビで公開してしまったりと、不明瞭な点も多い。
考察[編集 | hide]
この未知の言語は日本語が発展を遂げて出来たとされている。現に、ドラマの俳優陣は大半が日本語を喋っている途中にオンドゥル語を話すということがしばしばである。このことからオンドゥル語は未完成であるか、またはドラマの俳優陣がオンドゥル語を学習している段階だったと考えられる。
主なオンドゥル語の言葉[編集 | hide]
日は日本語、オはオンドゥル語を指す。
- オ:ダディャーナザァン! → 日:橘さん!
- オ:オンドゥルルラギッタンディスカー! → 日:本当に裏切ったんですか!?
- オ:ウソダドンドコドーン! → 日:嘘だそんなこと!
- オ:オレァクサムヲムッコロス! → 日:俺は貴様をぶっ殺す!
- オ:オデノカラダハボドボドダ! → 日:俺の体はボロボロだ!
関連項目[編集 | hide]
外部リンク[編集 | hide]