サザエさん

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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サザエさんとは、昭和40年代における平均的な家庭の様子を綴った観察日記である。

概要[編集 | hide | hide all]

ネットコンテンツでありがちなコラ画像の一種。

サザエさんは夕刊フクニチの紙面空白を埋めるための緩衝材として描かれたのが最初で、主人公のフグ田サザエとその夫フグ田マスオ、そして夫婦を中心とした人間関係を何気なく描いた毒にも薬にもならない正に「紙面の箸休め」的なコンテンツである。ただし長い時間が経っているため、現代の目で見ると奇異な部分も多い[1]

「時事ネタや季節ネタはあるが歳を取らない」「大きなもめごとは起こらない」「物語のスケールがご近所程度」というのは現代の萌えコンテンツと同じであり[2]、言わば萌えコンテンツの元祖である。

何故かアンサイクロペディアなどのネットコンテンツ内では波平がなんにでも「けしからん!」と怒っていたりタラちゃんがスタンド使いだったり色々と過激になっているが、これは言うなれば元ネタが平々凡々で波乱のない話なのでついつい過激にしたくなってしまったのだと推測される。

アニメ[編集 | hide]

サザエさんのテレビアニメは1969年に放送が開始され、そのまま50年ほど延々と続いている。ぶっちぎりでギネス記録を突っ走っており、今後も世界が終わらない限りは追い抜かれることはないだろう。しかし時代の流れにより現在では使用できない表現も多く、DVDなどのメディア化は絶望的とされている。更に語られないのが火曜日の再放送版である。大して話題にもならないアニメの再放送を、なぜ貴重なゴールデン枠に…おや、誰か来たようだ

脚注[編集 | hide]

  1. イササカ先生の家の棚にヒロポンの瓶があったり、500円が硬貨でなく札だったり。
  2. らき☆すたなど、日常話がダラダラ続くタイプの萌えコンテンツ。

関連項目[編集 | hide]