ステーションメモリーズ!
ステーションメモリーズ!とは未来の鉄道教団体奪取er協会が自らの教義を布教すべく作成し、現代へと送り込んだスマートフォン用位置情報ゲームである。
略称は公式には「駅メモ!」とされるが、「駅メモの階乗」と勘違いする人が多いことから、「駅メモ」の略称が一般的である。
概要[編集 | hide | hide all]
現代から遠く離れた未来、自動運転車の普及により、鉄道教徒が激減、鉄道教団体は存亡の危機に立たされていた。
そんな中、とある人物[誰?]が全鉄道教団体に結集を呼び掛け、統一布教団体「奪取er協会」を設立し、鉄道教徒の科学者を総動員して「萌え」を前面に押し出したヒューマノイド「DENCO(H)」(でんこ)を開発し、その可愛らしさと一部でんこのハニートラップで現代人を洗脳し、鉄道教衰退の事実を無かったことにしようとした。
そのためにでんこ制御用として開発されたのが当ゲームアプリである。
ゲーム内容[編集 | hide]
ある日突然、自宅に不審な宅配便が届く。うっかり開けてしまったら運の尽き、中から飛び出した人形サイズの美少女ヒューマノイドに無理やり当ゲームアプリをインストールさせられ、強制的に「エクストリーム・駅の思い出集め」に参加させられてしまう。
基本操作としては、自分の持つでんこを駅に居座る他プレイヤーのでんこに叩きつけるだけのシンプルなゲームである。
用語[編集 | hide]
- でんこ
- 上記のとおり奪取er協会が開発した人形サイズのヒューマノイド。DENCO(H) とは「独立思考型駅情報収集ヒューマノイド」の略だとされているが、英語表記はお察し下さい。
- たまに「電車の擬人化だから『でんこ』でしょ?」という意見が散見されるが、気動車をモチーフにしたでんこもいるのでそれは誤り。
- 駅の思い出を収集することで未来の鉄道を救うとされるが、そもそも「駅の思い出」とはどんなもので、どうやってそれを集め、鉄道復興に使用するのかは禁則事項です。
- プレーヤー以外の人物の目には見えないという都合のいい性質を持つ。
- マスター
被洗脳者当ゲームのプレイヤーを呼称するときの正式な呼び方。- アクセス/リンク
- プレイヤーから最も近い駅にでんこを派遣すること。なお別に鉄道で移動する必要はなく、バスや船、果ては奪取er協会が忌み嫌う自家用車でもアクセスできるが誰も気にしない。
- 駅にアクセスした際、駅にいる相手プレイヤーのでんこを
フルボッコ充電切れに追い込み、自分が代わりに駅に居座ることのできた状態[1]を「リンク」と呼ぶ。 - ごく稀に/稀に/ちょびっと/少し/そこそこ/まあまあ/けっこう/かなり/すっげえ
- アイテムやでんこのスキルの程度を示す独自の表現。
- 定量的表現でないため、
「すっげえ」恣意的に用いられている可能性がある検閲により削除。 - メロン
- ハイパーインフレにより円の価値が失われた未来で通用する通貨単位。現代では1メロン=1円のレートで
強制的に交換される。 - ただし、未来の通貨のため、メロン→円への交換は不可能。
- ラッピング
- 要はでんこのお着換えのこと。
アイテム[編集 | hide]
- バッテリー
- でんこの動力源。経口摂取で補給する。
- 「人型バッテリー補給源(別称:電友[2])」によりかなりの頻度で配給されるため、使いきれずに余る傾向にある。
- フットバース
- どんなに非力なでんこでも相手でんこを強制的にリンク解除に追い込むことができる[3]悪魔のアイテム。そのあまりの強力さから、後述する「エクストリーム・フットバしあい」を引き起こす可能性があるため、使用には注意が必要。
- ねこぱんち
- でんこにこれをはめると相手でんこへの攻撃時ダメージを減らす代わりに経験値を増やすことができる。
- 「強」「中」「弱」の3種類存在する。
- レーダー
- 最寄り駅の近くの駅にアクセスできるアイテム。人型バッテリー供給源の数により検知範囲が増える。
- オモイダース
- 2時間以内にアクセスした駅にもう一度アクセスできるアイテム。「キオクヨクナール」という臨床研究が不十分な怪しげな成分を含んでいる。
- ルートビューン
- 最後にアクセスした駅を基点として同一路線内の別の駅との間にある駅にすべてアクセスできる[4]ロケット。
- ただしこの場合は各駅の「通過線」にアクセスするため、リンクはできない。
- なお、ほとんどの駅には本来通過線はないはずだが、誰も気にしない。
- アドレス帳
- 人型バッテリー供給源を増やせるアイテム。
- れんけつ器
- 一度に働くでんこの数を増やすためのアイテム。もしかしたら一番手に入りにくいアイテムかもしれない…
- タイムポンカチ
- とあるでんこの存在を無かったことにするために奪取er協会が開発したアイテム。
- ライセンス
- 「夢中になりすぎ」を防ぐために奪取er協会が設けているアクセス制限というありがた~いセーフティーネットを破るためのアイテム。これを入手することがメロン中毒の第一歩とされる。
- フレンドガチャチケット
- 普段はバッテリーしかくれない「人型バッテリー供給源」がたまに本気を出したときにくれるチケット。各種消耗品アイテムや猫型ロボットが出てくるガチャを回すことができる[5]。
- プレミアムガチャチケット
- 新しいでんことの出会いを求めてプレミアムガチャを回すときに必要なチケット。ただし狙ったでんこが出てくる確率は宝くじより「ちょびっと」高い程度。
- それでも毎月
飽きもせずに加わる新しいでんこを求めて回すメロン中毒者は多い。 - 人型バッテリー供給源が異常な数の駅[6]にアクセスした際に電友に支給されるため、その直前には「にわか電友」が増えやすい。
- スーパープレミアムガチャチケット
- すでに奪取er協会から無かったことにされ、現在では頭の固い百科事典のみに存在する幻のチケット。
- スペシャルガチャチケット
- 他作品とのコラボでんこが出るガチャを引くためのチケット。「スペシャル」という名だが、「プレミアムガチャチケット」より手に入りやすい。
- ラッピングガチャチケット
- でんこのお着換えに必要な「ラッピングフィルム」が出てくるチケット。所持していないでんこのフィルムが出ることが多く、一番ハイリスクなガチャである。
- スカウトチケット
- ほしいでんこを指名して手に入れることができる超強力なチケット。新人以外はほとんど目にすることがなく、メロンを食べても手に入れることができない。
でんこ一覧[編集 | hide]
各でんこの名称は全国各地の駅や車両に由来したものとなっており、聖地巡礼と称して各でんこの名前の由来となった場所をめぐるプレイヤーも存在する。
- 恋浜 みろく(こいがはま みろく)
- 新阪 ルナ(しんさか ルナ)
- 為栗 メロ(してぐり メロ)
以上の3でんこが一番最初プレイヤーのもとに現れるでんこ。 そのほかほぼ毎月ごとにでんこは増えており、メロン中毒を助長している。
この節は、執筆者が、面倒臭いので途中で放棄したか、または途中で寝てしまったので、現在書きかけです。あなたによる嘘でも楽しい加筆が望まれています。よろしく頼みましたよ。 |
でんこが集めた「駅の思い出」による未来の鉄道の復興状況[編集 | hide]
駅メモ流行語[編集 | hide]
駅メモのプレイヤーが仲間を見分けるために用いる暗号のことである。本項ではそのうちの一部を紹介する。
- 駅メモer
- 駅メモのプレイヤーのこと。特にメロン中毒の者をさすことが多い。
- 足湯
- フットバースのこと。由来は足湯の英語表記「Foot Bath」から。
- フットバしまーす!
- 当ゲーム内の非公式ミニゲーム「エクストリーム・フットバしあい」の開始を宣言する合図。
- 進め方は以下の通り。
- 1.まず一人のプレーヤーが上記の宣言をしたのち、相手プレイヤーのでんこをフットバースを用いてリンク解除し、代わりに駅に居座る。
- 2.フットバされたほうのプレイヤーがレーダー+フットバースなどを使って仕返しをする。
- 3.初めのプレイヤーがさらにそれに反撃する。
- 4.以下それの無限ループ。
- 上記内容はウィキペディアやアンサイクロペディアにおける編集合戦と近いものがあるが、それとは異なり、止める者がいないため、どちらかの根気かアイテムが尽きるまで長時間続く事が多い。
- 札付き
- 同一の駅ばかり守っていることを奪取er協会から表彰されたプレイヤー。上記の「エクストリーム・フットバしあい」のプレイヤーを兼ねるものが多い。
- シャル砲
- 「長時間リンク継続、または札付きになることを夢見て他マスターがほとんど訪れない過疎駅を狙う」作戦を木っ端みじんに打ち砕く砲弾。
- とあるでんこの気まぐれで発射されるため、予測・回避は不可能。
関連項目[編集 | hide]
脚注[編集 | hide]