ツイフェミ
ツイフェミとは、Twitter上でフェミニズム的な言動を行うことで作品や商品などを炎上させ、知名度を向上させるために宣伝をしている人々・現象を指すインターネットスラングである。
事例[編集 | hide | hide all]
以下に示す例は著名な例であり、この他にも多くの宣伝を委託されている。
スバルのCM[編集 | hide]
2014年11月、サーフィンを楽しんで疲れ果てた夫が後部座席で眠り、妻が運転している場面で終わるスバルのコマーシャルに対して、男尊女卑のようだと炎上させ知名度を向上させた。世間からは、「サーフィンで疲れた帰り道運転して事故を起こしたらどうすんだ」と安全性を重視する意見が多く集まり、結果的にスバルの安全性が示される結果となった。
キズナアイ[編集 | hide]
2018年のノーベル賞に関するNHKの特設ページにキズナアイが起用された際に、アイドルを模した服装が「気持ち悪い」「性的搾取」だと炎上させ、気になった人が内容を閲覧し、「アイドルってこういうもんだろ」「もう何言ってんだ」と呆れた意見が噴出した。結果として、ミーハーも多く集まり、サイトの閲覧数はかなり上昇した。
お母さん食堂[編集 | hide]
ファミリーマートが展開するお惣菜のプライベートブランドであるお母さん食堂が「お母さん」というネーミングが食事は女性が作るものであるというジェンダーのステレオタイプを誇張していると炎上。注目を集めた後、その後に「ファミマル」と改名することによって宣伝に成功した。
温泉むすめ[編集 | hide]
日本・台湾の温泉をキャラクター化した温泉むすめのキャラクター設定の、定山渓泉美の「可愛い温泉むすめが大好きでいつもスカートめくりをしちゃう」、小野川小町の「『今日こそは夜這いがあるかも』とドキドキ」、和倉雅奈の「隠し切れないぐらいの大人な雰囲気の持ち主で、肉感もありセクシー」などを女性を性的搾取していると批判した。この批判に反対する人々が人々が、「温泉むすめありがとう」という文言がSNSでこれまでの感謝を表した形となった。
批評[編集 | hide]
ツイフェミによる炎上商法は成功しているものが多く効果的な宣伝とされることが多いが、宣伝を行う側は「男性嫌悪ないし女尊男卑を目指しているのでは」と思われ社会から嫌われる覚悟が必要である上、宣伝に失敗した場合はただ作品を批判したのみに留まってしまうことが問題としてあげられている。
この点の改善として、何度も宣伝に成功した実績があるアカウントなどに依頼することが有効的であるとされている。
関連項目[編集 | hide]
この項目『ツイフェミ』はより良いユーモアの参考になる可能性がありますが、今はまだクソの山です。このページをより 愉快にしてくださる方を求めています。 → ウソペディア:スタブ