テレビ神奈川

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

テレビ神奈川(テレビかながわ)は、神奈川県全域を放送エリアとし、名前にも「神奈川」とあるにも拘らず、その実態は横浜市専門の放送局である。略称はTVKで、2004年になぜか小文字になって以来、今も小文字のままである[1]

概要[編集 | hide | hide all]

横浜ジャイアニズムを体現したような放送局であり、キャッチコピーは「ヨコハマ解放区[2]だわ、オープニング、クロージングでは「テレビ神奈川」と絶対に言わないことにこだわるわ、CSにチャンネル持ったときは「YOKOHAMAベイサイドTV」と名乗るわ…と、地域密着でお馴染みの独立UHF局でありながら東京のみを持ち上げまくるキー局並みの横浜の持ち上げ方をしている。横浜市の放送局であることへの自慢はすさまじく、何かにつけて海辺の垢抜けた奴オーラを出そうとしている。そのオーラを神奈川が持っているのは横浜だけでなく横須賀湘南の影響も大きいのだが、なぜかそれらではなく県外であるはずの伊豆の水族館のCMを流したりと横浜以外の地域の冷遇ぶりは見るに堪えない。

また、音楽番組に力を入れており、saku sakuをはじめ、ギネス世界記録を持つbillboard TOP40いきものがかりを発掘した音楽缶など、名物番組が多い。saku sakuは終わったが。しかし、音楽番組にこそ力を入れている[3]ものの、MXが急に目立ってからはすっかりやる気をなくしており、かつては土曜に4時間連続放送までしていた深夜アニメをほとんど放送しなくなったことから、アニヲタからはそっぽ向かれている。それどころか、2017年頃には平日夜7時台が通販番組で埋め尽くされていたりと、編成にやる気が感じられない[4]

首都圏トライアングル東名阪の局ないけど東名阪ネット6の幹事局でもあるが、(特に東名阪ネット6の方は)やはりやる気がなく、実態が不明なネットワークと化している状態である。

つまり、総じて言えば日本屈指のやる気のない中二病放送局[5]である。

脚注[編集 | hide]

  1. 何かと格好つけるくせになぜか「ティーブイケー」とわざわざ格好悪い発音にこだわっている。
  2. 対義語は「カワサキ植民地」[要出典]
  3. しかし、全国23局ものネット体制で放送されていた対岸の局制作の音楽番組は番組終了まで一回も放送しなかったりと、自社制作のもの以外は雑に扱っている節がある。
  4. もっとも、ゴールデンタイムに通販番組を流すことは独立UHF局では割と行われている。しかし、ここまで埋め尽くされていたケースは非常に珍しい。あのショップ和歌山ですらゴールデンタイムを避けて通販番組を流しているのに、TVKときたら…。
  5. 事実、中二病になるようにゆゆ式という麻薬を芳文社・キネマシトラスと共同販売している。

関連項目[編集 | hide]

  • 神奈川新聞 - 神奈川のローカルメディア仲間であり親会社。
  • 横浜エフエム放送 - 神奈川のローカルメディア仲間。こちらはTVKとは真逆に横浜を名乗りながら神奈川全域の情報を平等に取り扱っている。
  • アール・エフ・ラジオ日本 - 神奈川のローカルメディア仲間だが、東京の局ぶっている。