テレワークスキー

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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テレワークスキーとは、テレワークに伴う「一般の住宅という密閉空間で」「独身者以外では人が密集して」業務を行う、という、本質的な欠点を解決するために開発された技術。

背景[編集 | hide | hide all]

感染症の流行時期には、密閉空間、人との密な接触、人の密集を避けることが望ましいとされている。多くのウィルス性感染症では、低温下において人から人への感染力が強まることが判明している。つまり雪の降る冬期には、人からできるだけ離れた場所で業務を行うことが推奨されている。これがテレワークである。社屋内という、雑然としすぎて平面が存在しないリーマン空間の中は、極めて感染リスクが高いため、書類を社外に持ち出すセキュリティ上の問題はさておき、自宅内での業務実施が求められた。

しかし、自宅でも問題は尽きない。完全な独居だとしても、動物を飼っていれば、犬は数時間おきに外出をねだり、猫はキーボードの上に容赦なく横たわり画面の前に転がって画面を塞ぐ。

既婚者なら言うまでもない。会社内でふだん常用している暴言を、パソコンのマイクや電話口に向かって吐き続ける行為は、家族にとって悪夢のような存在である。

たいていは自室に離婚裁判のため盗聴器が仕掛けられる結果を招くし、子供達は、「パパ、ママ、悪い人に心を乗っ取られちゃった」などと心に深い傷を残し、20年後には新入社員に同じような暴言を撒き散らす、立派なクソ上司に成長するであろう。

解決策[編集 | hide]

感染症の流行時期、それは冬である。しかも現在では、固定回線がなくとも、全国津々浦々、富士山頂から地下60mの海底トンネル内まで、どこでもネットワーク接続が可能である。それどころか一般の携帯電話が圏外な前人未踏の秘境であっても、稜線上など空が見える場所では、衛星携帯が使用可能である。

ということは、スキーを履いて野外で業務を行ってしまえば良い。登山用のスキーであれば、芋洗い状態のゲレンデに留まる必要すらないし、リフトは2m以上の間隔をきちんと空けてスキー客を山頂に運び上げる。

スキーバスに乗ったら本末転倒であること、低温ではバッテリーの性能が低下するため、服の中に電源を仕込む必要があること、などの注意点さえ守れれば、決して周りに人など居ない、感染症と無縁の業務環境が実現する。

技術[編集 | hide]

アルペンスキーでは高速でゲレンデ内を高速滑走するが、これでは業務そっちのけで運動している状態となる。また激しい運動は感染症のリスクを高めるため本末転倒である。

テレワークスキーでは、専用のスキー用具を用いて、ゲレンデ外を自由に歩き回ることが可能である。日本国内では、クロスカントリースキーという名称のほうが一般的かもしれない。

ターンの際には、アルペンスキーと異なり、足を前後に大きくずらして2本のスキーでカーブを作る。このことで、どんな急斜面でも、仕事をしながらゆったり優美に滑走を続けることが可能である。

用具、スタイル[編集 | hide]

用具はアルペンスキーに用いるものとは大きく異なり、靴の先端のみをスキー板に固定する構造となっている。

靴も一般的な革靴が多く、上下は一般のスーツ姿、肌着に薄手の高性能保温下着を着用する例が多い。

事務作業を行うために、腰に画板などに類似した可搬性のテーブルを装着し、その上にノートパソコンなどを設置して書類の編集やソフトのコーディングなど思い思いの作業を行ってゆく。

会議などを行う際は、ヘルメット装着のカメラとヘッドセットを使用する場合が多い。上り坂を歩きながら通話すると、荒い息づかいが他の全社員に送信され、プライベートの人間関係を根掘り葉掘り詮索される結果を招くため、注意を要する。

デザイン、イラストなどの業務では、滑走中の作業は極めて困難である。大荷物になるが、テントを張ってテーブルを出し、ガソリンコンロを焚いて、じっくり作画や編集に従事する必要がある。

電話サポート業務の場合は、フルフェイスヘルメットをかぶり、客に風切り音がばれないよう配慮を要する。また、こちらも上り坂を歩行することが困難で、スキーリフトを要する。

新技術[編集 | hide]

秘境で業務を行うためには、ヘリコプターを用いた、ヘリスキーを行う場合がしばしばある。しかし、これも密閉空間であるヘリコプターに、運行乗務員と乗客が密集する欠点があり、対策が求められた。

近年では、スキージャンプペアなど、10年以上前に流行した競技で用いられたテクニックが移入し、自ら逆さになって360度ターンを繰り返し自分がヘリコプターになる、セルフヘリスキーなどの移動方法が用いられている。