ネット右翼
ネット右翼(ねっとうよく)とは、インターネット上で保守系思想を発信する人々を指す。本項では、日本に限らず幅広くネット右翼を取り扱う。
アメリカ[編集 | hide]
Conservapedia(訳:保守ペディア)というサイトが存在したり、しばしば炎上を引き起こした本人を中心とするサポーターたちが、ドナルド・トランプ氏を大統領に選出したりしてきた。
他にも、Flat Earth Society[4]を支持したり、進化論を否定するなど、科学的に時代錯誤な主張を行っているグループもしばしばみられる。
西側世界全般[編集 | hide]
ムスリムの大半からは本来の教義から逸脱していると見なされているものの、ISISも一応イスラム原理主義勢力であることを主張しており、積極的にインターネット上で情報を発信しているため、ネット右翼に分類される。
特に移民系の若者の心をつかむことに成功し、一時期は現実世界でも勢力を拡大していたものの、現在は衰退傾向にある。
日本[編集 | hide]
2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)の黎明期から胎動し始め、Yahoo!ニュース等で半ば集団的に、「韓国は反日」「中国は反日」 「ロシアは反日」 「芸能人は反日」「ネット右翼について書かれた記述は全て反日」などと主張し、いきなり「故に反日は在日である。QED」などと、1で10を知る人間や1=2を主張している者ですら真っ青になりそうな詭弁を弄することで知られている。
また、熱狂的な自由民主党や安倍晋三の支持者も多く、立憲民主党や日本共産党など野党の事は揚げ足取りだと思い込んでいる割に自ら揚げ足を取りに行き、自民党やゆ党に関してはまるで現人神でも見たかのように崇めてやまない。もはやカルトである。
彼らの中にもいくつかの派閥があるが、その主張を全て纏めると、「俺以外全員潜在的に反日」と「俺以外全員ソックパペットか自演か近親相姦」ということになり、そのドロドロした世界にはウソッター廃人ですら迂闊には近付けないほどである。