ビリヤード

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

ビリヤードとは物理学、及び力学を極めた者が考案したエクストリームスポーツである。ビリヤードにはいくつか形式があるがいずれも複雑で、ワンゲーム行うために必要な知識だけでも高校物理学教師程度の知識量が必要である。

9ボール[編集 | hide | hide all]

比較的単純で、白玉を棒でつつき、白玉を最も小さい数字の書いてある玉にぶつけて、に落とし、最後に9番を落すことで勝負が決着する。キューと呼ばれる棒の先端にはばねが仕組まれており、決してまっすぐに突こうなどと考えてはならない。

8ボール[編集 | hide]

1番から15番までボールが存在する。基本的に8番の玉を落とした者が勝利する。プレイヤー1は1~7、プレイヤー2が9~15を全て落さなければ8番を落すことは出来ない。もし落とした場合その場で敗北となる。

4玉[編集 | hide]

穴がないテーブルで行う。赤い玉が二つ、黄色い玉が一つ、白玉を突くのは同じである。この時必ず二つの赤いたまにあてなければならない。黄色いたまにかすりでもすれば即負けとなる。

3クッション[編集 | hide]

赤二つ、白を突く。白玉を突き、淵に三回当てた上で赤い玉2つに当てなければならない。この条件を満たさない場合は負けとなる。

敗北者の結末[編集 | hide]

いかなる場合でも敗北した場合は切腹となる。切腹を免れる場合は物理学者としての地位を失い、小学生はおろか、塾の講師として就任することすらも不可能になる。

戦術[編集 | hide]

綿密な計算を要するため自分の番には1時間の計算する時間と計算用紙代わりのホワイトボードの使用が許される。ホワイトボードの面積は約1平方メートル、ペンは極太なので極力小さい字で無駄のない計算をしなければならない。

ボールの角度やテーブルの質、傾きのクセやキューと呼ばれる棒の形状、ベクトル、衝撃力といった計算のほか、壁に当たる角度やボールの動きも全て計算しなければならないため物理学を極めなければ到底競技に参加することは出来ない。


関連項目[編集 | hide]