ファラリスの雄牛

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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レプリカを用いて再現したもの。めっちゃ熱い。

ファラリスの雄牛(〜おうし)とは、古代ギリシャで用いられた調理器具である。「電子レンジの先祖」とも言われる。

概要[編集 | hide | hide all]

古代のギリシャの街では財政難から「物を大切に扱う」、すなわち倹約をするということが重要視され、住民たちが食べるものは豆や野菜などと非常に質素なものだった。

無論これに反発しようとする者も現れ始め、金持ちの一人・ペリロスは「持っていた金で牛を買って屠殺し、その肉を調理してパーティーを毎晩行っていた」という。当時ギリシャはインドやイスラムの文化を受け、さらに倹約の方針より肉を食べることは禁じられていた。

そこで当時のギリシャの王であったファラリスは「肉を禁止にする法令[1]」を出す。しかしペリロスは止めようとしない。

ファラリスは最終手段として真鍮で出来た雄牛の像を作った。ペリロスは器具の中に入るように命じられ、結果的に美味しく調理されてしまった。これがファラリスの雄牛の最初とされる。

仕組み[編集 | hide]

受刑者材料は、この器具の中に入れられる。そして鍵を掛けられ、高温で熱される。真鍮は熱が伝わりやすいため材料は全身までよく火が通る。 ちなみに、ファラリスは「牛の気持ちになってみれば分かるだろう」という趣旨で製作したという。

その後[編集 | hide]

ファラリスはこれを用いて気に食わない人間を次々調理していったが、ファラリスのやっている行動は苛政猛虎そのものだった上に、自身が出していた法令にすら反していたため革命が発生。最後にはファラリスも自らの名前を冠した調理器具で調理されてしまったとさ。めでたしめでたしどこもめでたくねーよ。

おまけ[編集 | hide]

念のため、これらの食べ物はスタッフが美味しく頂きました

脚注[編集 | hide]

  1. 後に生類憐れみの令の原型になったとされる。食べ物の恨みは怖い。