ブラックユーモアと誹謗中傷を同一視しちゃう病

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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ブラックユーモアと誹謗中傷を同一視しちゃう病(ブラックユーモアとひぼうちゅうしょうをどういつししちゃうびょう、:Black humor poverty with Slander-Feeding,BSF)とは、アンサイクロペディアウソペディアなどのユーモアサイトに、ブラックユーモアと称して誹謗中傷などの問題記述を行ってしまうことである。

概要[編集 | hide | hide all]

ブラックユーモアというものは、倫理的に避けられるタブー(生死・差別・偏見・政治など)に関する風刺や、ネガティブ・グロテスクな内容を含んだユーモアのこととされる[1]。一方、誹謗中傷とは、これのように、露骨にネガティブな言葉で、特定個人を直接攻撃することである。そのことから分かるとおり、あくまでも誹謗中傷はブラックユーモアではないのだが、何かを勘違いしてブラックユーモアだと思ってしまう病気である。要するに空気が読めない病気である。

症状[編集 | hide]

代表的な症状としては、執筆者の嫌いなゲームの記事を誹謗中傷の嵐で埋め尽くしたり、特定の人物の記事を作って「検閲により削除」などの暴言を吐くことなどである。

罹患しやすいユーザー[編集 | hide]

主にユーモアをよく理解できていない新参ユーザーが罹患するが、時々頭の固い古参ユーザーが罹患することもある[誰?]

逆BSF[編集 | hide]

古参ユーザーの場合は、逆にブラックユーモアを誹謗中傷と勘違いしてしまうケースもあるらしい[2]。これを逆BSF(英:Reverse BSF)という。

このような逆BSFの原因としては、恐怖政治が敷かれている環境において、疑わしきを罰する心情が勝りがちになってしまい、グレーゾーンに見える際どいギリギリのネタを軒並みだと判定して、と黒以外の色をなくそうとしたりすることや、古典的な風刺作品である『痴愚神礼讃』や『ガリバー旅行記』にも当時の権力者への当てこすりと取れる記述が混ざっていることから、名作風刺作品には誹謗中傷が必ず混じっていると勘違いしたりすることが考えられる。

治療法[編集 | hide]

恐怖政治をする奴らによってまずは厳重注意や軽度(1日~1週間程度)のブロックがなされる。何度も繰り返されると長期(6ヶ月以上)や無期限ブロックがなされる[3]

脚注[編集 | hide]

  1. jawp:ブラックジョーク
  2. これはあくまで、アンサイクロペディアに見られがちな話である。ウソペディアとは関係ない。
  3. 1500バイトで投稿しちゃう病冒頭改行過剰症などでも分かるように、MediaWiki系の病気の治療法は全体的に荒療治であることが多い。

関連項目[編集 | hide]