マクドナルド

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

マクドナルド(:McDonald's)とはアメリカに本部を置く世界最大の宗教団体・ファストフード店である。

概要[編集 | hide | hide all]

西暦紀元前2000年ごろに創始され以来4000年もの間世界の広い範囲で信仰されている。信者数は公表されていないので定かではないが、推定50億人(全世界人口の約7割)ともいわれ、世界最大の宗教団体であるともされる。

教会は一般向け店舗としても公開されているが、これは同宗教の方針として店舗として利用してもらいそれを食べることによって入信を執り行うことが指針されているからである、教会の食事場は聖食場と言われ、ハンバーガーや神聖な食事を行う場所であるとされる。

教義[編集 | hide]

マクドナルドの教義は無数にあるが、その根底にあるのは神の前では皆平等というものである。つまり、マクドナルドの教会=店舗において人は皆平等であり、人種・性別・宗教などによって待遇の差異などはないとされる。なお、ユダヤ教キリスト教にもよく似た教えがあるが、これはマクドナルドをパクったためとも言われる。

また、入信したばかりの若僧向けの教義として「らんらんるー☆教義」や「I'm lovin' it」という教義が存在しており、こちらも非常に有名な教義として知られる。

I'm lovin' it教義[編集 | hide]

I'm lovin' it教義は、2003年に教団総本部が世界共通活動・布教指針として制定した教義である。I'm lovin' itは直訳すると私はこれが好きという意味だが[1]、この場合は訳があって私のお気に入りという意味になる、つまり、マクドナルドが多数の人にとって私のお気に入りとなる、即ち、これは全世界の人々がマクドナルド信者となることを願ったメッセージであり、かつ教徒はマクドナルドが他の人のお気に入りとなってもらうように布教をしろというものなのである。

なお、中国・スペイン語圏・エジプトなどでは布教用含めて現地語に訳したものを使用するが、それ以外の地域では布教用としては専ら現地語に訳さないで使われる。当然日本でも布教活動における面では常に英語原文のままで使用されているが、信者向けの協会公報などでは日本語に訳された「私のお気に入り・・」という表現が使われることもある。

脚注[編集 | hide]

  1. しかし、本当は文法的に正確ではない。loveという動詞は(俗語では例外があるものの、正書法では)進行形では使われないからである。

関連項目[編集 | hide]