ユアペディア
この項目では、より良い情報源を目指す百科事典を自称するウィキ『ユアペディア(Yourpedia)』について説明しています。その他の用法については「ユアペディア (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
私達は、偉大なるYourpediaを尊敬すべきです。
Yourpediaは、いつもあなたを見ています。
如何なる理由が有っても、神聖なるYourpediaに背く事は認められていません。
あなたには、この素晴らしきYourpediaを存続させる為に、Yourpediaに寄付をする必要があります。
直ちに、Yourpediaに、1560万円を、誠意をもって納めなさい。
親愛なるYourpediaは、君の日常を監視して見ている。
ユアペディア(ゆあぺでぃあ、Yourpedia)とは、より良い情報源を目指す自由な百科事典と自称している、ネット上の百科事典である。
ウィキペディア同様利用の結果生じた損害について一切責任を負わず、利用・内容の合法性、正確性、安全性等、あらゆる点において無保証。2ちゃんねるやアンサイクロペディアを遥かに越える何の役にも立たない有害サイトとされることが多いが、誰しもが持つ何かしらの闇を見ることができるある意味有益サイトと見る動きもある。誹謗中傷や著作権侵害は対処されず放置されることもある。
概要[編集 | hide | hide all]
ユアペディア創設のきっかけは、2005年ごろに吉本敏洋がウィキペディアで起こしたイオンド大学の記事の編集合戦。この大学記事では、主題者の大学から記事削除の要請があり、管理者のMiyaが白紙化に近い一時的な大幅記述除去を行い、これが物議を醸した。
そのことから、吉本が「ウィキペディアは元々は海外のサイトであり、日本語の情報源としては情報の精度が悪く、百科事典で無い・百科事典としては使えない」と考え、ユアペディアを立ち上げた。そこまではよかったのだが…
運営方針[編集 | hide]
ユアペディアのメインページには「情報を知りたい貴方のための、よりよい情報源を目指しています」とある。
ユアペディア側は理想の利用者像について、ウィキペディアで基本方針に合わない(出典未提示、百科事典的でない、著作権侵害、等)事を理由に削除されたり編集保護された記事項目が良心的で誠実な執筆者によって作成されるのを理想としている。と述べているが、実際は現状の「問題利用者を大歓迎することを理想だと思っている」のと同義ととれる。むしろユアペディアが理想と述べている利用者達が運営者Beyondこと吉本敏洋や数々の管理者らにより粛清されるということから、これは完全なる事実である。
今なお吉本と管理者共はこの思想によって活動しているが、ユアペディアのユーザーは未だにこの事実を知らない者も多い。
思想と実態[編集 | hide]
百科事典の名に反し載せられている項目は、事実上管理者が理解できる自己満足な記事のみで、誹謗中傷や著作権侵害、さらにはポルノ・盗撮画像のアップロードなどの違法行為を好んで載せている。
また、ウィキペディアでブロックされたり、されなくてもウィキペディアの基本方針に不自由さを感じ、より自由な編集を希望してユアペディアに参入した人(難民)の編集を妨害したり、難民をユアペディアや外部サイト等で誹謗中傷したりするネットストーカー(刺客)、難民と刺客の間の編集合戦、自分や自分のHP・ブログ等をユアペディアで誹謗中傷された事に憤慨し自らユアペディアに参入し、自分を非難した者と繰り広げた編集合戦、特定の宗教団体や企業・有名人の項目を巡るファン・シンパとアンチの間の編集合戦も目につく。又、自分や自分のHP等を連続で誹謗中傷・個人攻撃された事によりHP閉鎖に追い込まれた者もいる。又、ユアペディアの編集に参入したものの、現状を知って幻滅したり、「刺客」が追いかけて来て編集妨害・逆恨み・嫌がらせ・誹謗中傷・個人攻撃をしてきたことから編集を中止したり、より平穏な(無法地帯ではない)wikiサイトを探して移住したり[1]、自らwikiサイトを開設して、そこに安住する者(再難民)もいる。
近年、ユアペディアは2ちゃんねるの百科事典、2ちゃんねるのネタ投下サイトと言われる事がある。実際、2ちゃんねらーがユアペディアに書き込んではネタにし、特にサブカルチャーと日本の戦後処理関連の記事において2ちゃんねらーのネタ投下辞典と化している。また、右翼の偏った価値観による記事が乱発している為、ネトウヨの百科事典とも言われる場合がある。(但し、ここに関しては当サイトも同様であると言えよう。)
記事[編集 | hide]
開設時から現在にかけて、存在が不必要な記事や転載記事、中傷記事が常に作られており、ユアペディア自体も、自己満足の為に利用者が好き勝手に書き込むナニカである。
そして、記事の内容も、混純が嘘と真実と問題行為を内包しているのと同様に、一応の客観的合理性を含むため、一部ではそこに記載された内容が、全面的に信頼に値する内容であると誤解される。
ユアペディア側は、ユアペディアの信頼性は世界一であり、載せられている項目は嘘一つ無い完全なる事実であると主張しているが、これは大きな誤りであり、事実とは全く異なる自分の都合を良くする為の大嘘や批判目的の嘘が書かれた記事が多数存在する。
また、ネトウヨが多く住み着いている為、多数右翼的な記事が書かれている他、ブサヨ御三家とも言われるネトサヨも複数いる。同サイト内に於いては現状、ネトウヨとネトサヨが相互に悪口・誹謗中傷を繰り返している。その為、特に桜井誠・野間易通などの記事ではネトウヨとネトサヨによる編集合戦・誹謗中傷・罵声などが酷く、これらの編集合戦はウィキペディアなど他のサイトからウヨサヨ罵声大会と言われ、揶揄されている。
編集主義[編集 | hide]
フォーク[編集 | hide]
先編集権を行使された場合、記事を立てた者以外は許可なく加筆修正することは出来ないわけだが、そうなると新たな情報や見解を追記することが出来ないということになり、つまらない良質な記事が氾濫してしまう為、先編集権を行使された記事についてはフォークすることが認められている。
フォークとは、既に作成されている記事とは別に新しい記事を作成することである。先編集権を行使された記事は他者が勝手に編集することは出来ないが、新たにフォークされた記事に対しては先編集権は及ばないというわけである。
先編集主義と先編集権[編集 | hide]
先編集主義は、先に記事を作成したユーザーの意見を優先する考え方である。これは、表現の自由を保障する為のものであるが、もう一つ、先編集権と呼ばれる権限が存在する。先編集権とは、一番初めに記事を作成した者が、自分が許諾しない加筆・修正が行われた場合にそれを無条件で差し戻す権限である。なお、これはウソペディアにも存在する[2]。
例えば、ある思想を批判する記事を書いたとき、その思想の支持者は火病を起こして書き換えに来ることが予想される。多人数で徒党を組んでやって来られてしまうと、記事作成者の発言の自由を力ずくで封じられる結果となってしまう。このため、ユアペディアでは記事作成者の発言の自由を保証するための方策として、先編集権の概念が導入されているのである。
行使方法はとても簡単で、記事を立ち上げる際に先編集権と言うメッセージを表示する専用のタグを冒頭に張るだけで、他人からの編集を阻止できる。これは、表現の自由に程遠い方針だとされることもあるが、実際は後述のフォークを行うことでこれを回避することができる。
アクセス問題[編集 | hide]
ユアペディアのサーバーはウソペディアよりは強いもののウィキペディアに比べると貧弱である。その為、サーバーダウンが起こっている。
2010年7月末、突然アクセス不能に陥る。その後完全にアクセス不能となってしまったが、同年8月7日に復旧。ただし、記憶喪失を起こしていた。
2011年春頃にも再度アクセス不能に陥る。8月下旬に復活。
2012年1月、新任の管理者「プロキシブロック係」により、突如として全ての匿名ユーザーが締め出しを受けた。具体的には、全てのグローバルIPが10.206.97.51[3]と誤認識されている。
2015年3月、ページが謎の一文のみとなり再びアクセス不能に陥ったが、同年4月頃、復活。
ユアペディアの存在不必要性[編集 | hide]
まず、ユアペディアはまともな方針が整備されていないのである。勿論、全く整備されていない訳ではないが、現状方針には欠損が多いのはあまりにも有名である。
しかも、誹謗中傷や著作権の侵害をほったらかしていることは大いなる問題である。これらのことは規模的に大手といえるウィキペディア、アンサイクロペディア、Chakuwikiはもちろんのこと、中小ウィキである当サイトやエンペディアでさえ削除するのである。
実際、ユアペディアの内容は以上のものが大半を占め、まともな記事でも事実上の情報源を他ウィキに頼っているので、現状より良い情報源として機能しているかは定かではなく、これらのことから、ユアペディアは利用者的観点からすれば不必要であるとされることもある。
ユアペディアの異常性[編集 | hide]
ユアペディアは異常性が高いことが、ウィキの雰囲気を見て分かる。まず、前述した通り、誹謗中傷、著作権侵害などが方針で禁止されているにもかかわらず削除しないという異常性がある。なぜ、これが異常かというと、他のウィキはいくら記事が増えてありがたくても方針に書いた事に違反しているなら削除するからである。
また、ちんこやまんこなどの性器画像といったアダルト画像が氾濫している[4]。
ユアペディアの独裁政治[編集 | hide]
ユアペディアは自由で民主的なサイトを騙っているが、実際は管理者による独裁政治となっている。しかも前述の通り管理者の趣味によって行われている。
検索状況[編集 | hide]
ウィキペディアやアンサイクロペディア、Chakuwikiなどの他の有名ウィキは検索するとすぐ出るにもかかわらず、ユアペディアは非常に検索し辛い。運営者の吉本敏洋は「グーグルが一方的に差別している。いわゆるグーグル八分である」と主張しているが、言うまでもなくグーグル先生はグーグル八分する理由があってグーグル八分しているのである。理由は言わないが。
その後の2016年頃に再び八分対象になったが、近年はまた表示されるようになっている。
ユアペディアの文化[編集 | hide]
誹謗中傷[編集 | hide]
ユアペディアの主要な文化は主に誹謗中傷である。他ウィキではこんなものは文化とは到底言えないが、ユアペディアでは立派な文化である。中傷記事を執筆することはユアペディアにおいて初心者が初めにやることとされている。
著作権侵害[編集 | hide]
こちらも違法行為であり、通常は文化とは言わないが、やはりユアペディアでは文化である。
また、彼奴らは著作権侵害を行うことがウィキ発達の頼りになると考えているので、行うのも、比較的日常的である。
なお運営者本人は、ユアペディアの建前上の著作権であるGFDLについて、よく理解していないと発言している。そもそも、よく理解していない著作権を標準ライセンスにする事自体が間違いなのである。その為、GFDLの規約違反が多く存在しているが、運営者は一向にGFDLを理解しようとしない為、事実上黙認状態であり、 更には著作権侵害であるのにもかかわらず、著作権侵害では無いと運営者や管狸者は主張しているので、事実上パブリックドメインとコピーレフトの区別が理解出来ていない。
運営者は、ネット上の96%は非オリジナルで出来ているからと言い、だからと言ってネットでは他の著作物を幾らでもコピーして良い、ライセンス等無視して良いと言う勝手な自論を展開し、その癖して訴えられたらお前も協力しろと主張しており、話が明らかに矛盾している。
盗撮[編集 | hide]
ユアペディアの主要な写真撮影文化は盗撮である、ユアペディアンは主に、女性のパンティーやアーン♥♥なところを撮影している。この記事を見ている女性の皆さん、もしかするとあなたも、いつの間にかユアペディアンに盗撮されているかもしれない。
ユアペディアと露出狂[編集 | hide]
ユアペディアは露出狂の宝庫である。実際、露出狂が自ら撮影したちんこやまんこなどの性器画像や全裸画像等が数多く存在する。これらの画像のアップロードが後を絶たないため画像投稿自体を規制する措置をとることもある。
特殊スキン[編集 | hide]
ユアペディアではCSS等が読み込まれない特殊なスキンが使用されている。それによって読み込みこそ早いものの、MediaWikiサイトにて読み込みに失敗した場合の画面と似ているため過疎化の一因になっていると言われている。
脚注[編集 | hide]
関連項目[編集 | hide]
- 悪徳商法?マニアックス
- コピペディア - 姉妹プロジェクト
- ユアペディアン
- ユアペディアの利用者の一覧
- 厨房の一覧
- ユアペディア (曖昧さ回避)
- 管狸者
- ユアペディア自警団
- ユアペディア暗黒騎士団
- MediaWiki
- ウィキペディア - ユアペディアの敵
- ウソペディア
- アンサイクロペディア
- ネット右翼
- ネット左翼
- ユーモア欠落症
- IPユーザー差別
- IP無期限ブロック
- ユアペディアのスパイ
- ユアペティア - 色んな意味で最大の被害者。