不正利用フィルター (ウソペディア)
荒らしが多発しているため、名前があって一定以上頑張った編集者以外による編集が禁止されております。どうしても編集したい場合は、管理者に頼むか、もう少し頑張って地位を手に入れてください。 |
この項目では、ウソペディアの不正利用フィルターについて説明しています。不正利用フィルターのその他の用法については「不正利用フィルター」をご覧ください。 |
ウソペディアにおける不正利用フィルター(うそぺでぃあにおけるふせいりようふぃるたー)とは、「いないはずのもう一人の管理者」を目指して管理者やBCが構築を試みている、最新鋭の防衛システムである。
概要
LTAが変な編集をしたら即ブロックするのみならず、最近ではカテゴリ・ソートのつけ忘れや半保護・全保護の実質的な有効化などを行ってくれる守護神である。誤爆対策にもそれなりに力が入れられており、ちょっとお節介ながらも、綺麗なジャイアンと同じ発想で、ユアペディアの不正利用フィルターのパロディーを行うことに成功しつつある。
LTAの数も多いウィキペディアの不正利用フィルターは数だけ多くてもブロック操作をできず、せいぜい不適切な編集を水際で止めることができるだけだが、ウソペディアのフィルターは、LTAをブロックすらしてくれるため、管理者はおやつと記事執筆の時間を削られずに済み、結構助かっている。
作成法
- mw:Extension:AbuseFilter/Rules_formatを熟読する。
- 特別:最近の更新を熟読し、削除されたページの中身の閲覧も行い、LTAの特徴量を抽出する。
- その他、AFにできることを模索する。
- 半保護相当処置などはAFにできることを探った結果可能になった。
- AFをテストする。
- テスターアカウントを使う方法、過去の投稿に対して試験を行う方法、及び他のユーザーに協力してもらう方法がある。
- 大抵はバグがあるので、バグの修正に取り組む。以下、フィードバックループ。
効果
以下は、不正利用フィルターの改良が進んだ2018年4月17日~19日の不正利用フィルターの実績である。
注意: ここには膨大となった雑多な記録があります。すべて表示するには近傍の[展開する]をクリックしてください。 |
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これらはほんの一部だが、この間誤爆ブロックは一切なく、かつ人間の管理者が必要になる割合は減少傾向にある[1]。
おかげで管理者側は、管理業務が減少し、執筆に割ける時間が増やせる[2]ため、過疎ペディアたるウソペディアの記事数を伸ばすにあたっても、大きなプラスの効果があると期待されている。
ユアペディアのパロディとしての地位故に徹底した有能フィルター(しかし、有能過ぎないフィルター)を目指しているのであるから、ある意味これはユアペディアのお陰でもある。
評価
仕事減らしたいスマートに仕事したい管理側が高評価するのは当たり前かもしれない。ということで一般ユーザーの声にも耳を傾けると、
と、中々高評価を得られていることが分かる。ただ、記録を見る限り、若干お節介に警告を出す傾向があるのが弱点かもしれない。
不正利用フィルターがブラックボックスである理由
明らかにしてしまうと、LTAのみならず、荒らしスレスレの編集を行うイタズラアカウントが意図的な誤爆を引き出すこともあるためである[6]。
比較的情報公開が進んでいるウィキペディアですら、LTA対策フィルターは殆ど非公開であることに注意されたい。