不要出典

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

不要出典(ふようしゅってん、:citation not needed)とは、アンサイクロペディアで出典が必要であることを意味する言葉である。

概要[編集 | hide | hide all]

ウィキペディアのパロディーであるアンサイクロペディアでは、方針が無視されたり、ウィキペディアとはあべこべのことが起こったりするので、要出典とは「すでに出典が十分にあり、これ以上の出典は必要ないこと」を意味する。

アンサイクロペディアでは基本的に出典は不要なのであるが、要出典がその文字通りの意味を果たさない中、どうしても出典が必要であるときに代わりに用いられるのが、「不要出典」なのである。

解釈[編集 | hide]

不要出典は無視された方針の一環として無視しなければならないので、意地でも出典を付け加えなければならない。故にウィキペディアにおける要出典の役割を果たすのである。

別の解釈には、Uncyclopediaだから否定語の意味はとりあえず逆にせよ、という大雑把なものも存在する[不要出典]

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不要出典が必要とされる場合[編集 | hide]

不要出典が必要となるのは、妄想記事に認定されてNRVが貼られた記事が妄想ではないと強く主張する必要がある場合などである。要するに「これを妄想記事に認定したは無知だね」と主張したい場合や、「この記事はただの自己言及的なページではない、ちゃんと根拠があるんだ」と主張したい場合などに役に立つ。

言い換えると、NRVを貼られた記事の多くは不要出典記事でもあるのである[不要出典][1]

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脚注[編集 | hide]

  1. ICUの場合は必ずしも当てはまらない。NRVと異なり、中途半端にリアルな記事や、中途半端に面白くない記事が対象だからである。

関連項目[編集 | hide]