出世魚

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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出世魚(しゅっせうお)とは、大きさの違いで身分が変わるの一種である。

概要[編集 | hide | hide all]

出世魚は、成長することによって役職と同等の価値のある自らの名前を変えるという行為をする。例えばブリの場合「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ[1]」という具合である。これは単に自分より強い魚に食べられないようにするだけでなく、他の魚よりも位が高くなれるということを見せ付けているとされる。位が上がるが故に人間、特に出世できないサラリーマンや新人などから嫉妬されることも多く、「縁起が良い」と言われて刺身にされることも少なくない。最近は回転寿司などで目にする機会も増えたため改名した理由(後述)がかえって裏目に出てしまっていると推測される。おそらく出世したところで実力者である人間の前ではどうすることもできないのだろう。

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ブリ[編集 | hide]

前述の通り幼名は「ワカシ」であったが、お湯を沸かすことができると勘違いした他の魚や人間に大量乱獲された。身の危険を感じて名前を変えることを決め、前の名前が残らぬよう三回も変えた。関西の場合幼名が「ツバス」と呼ばれていたようで、ダサいという理由で改名し始めたという。こちらもツバスという言葉がかなりコンプレックスだったようで、前の名前だと悟られないように源氏名を用いていたという[2]。しかし身分が上がったとはいえ「ブリ、ブリ、ブリブリ〜w」などと陰で小馬鹿にされているらしい。

ボラ[編集 | hide]

幼名を「ハク」といったが、千と千尋の神隠しの影響を受けた人間に大量乱獲され、その数を減らしてしまう。そのため関東のブリ同様に名前を変えて身分を上げ、自身は大嘘憑きであるとして他の魚達から離れた生活をしたいということから法螺吹きの「法螺」より「ボラ」とした。なお晩年は考えが改まったため「トド」に改名しているが、トドは別の動物として存在しているため結果的に法螺吹きになってしまっている模様。

スズキ[編集 | hide]

スズキには幼名が生まれてすぐ決めなければならないという謎のルールがあったことから「生後」すぐにつけた「セイゴ」という非常に安直なネーミングをされたため改名する。「フッコ」という名前を経た後、車のような形をしている訳でもないが、スズキへと改名。この名前にはかなりのプライドを持っているらしく、名前が平凡だと口出ししてしまった場合、それはもう恐ろしいことになる。え?どういうことだって?お察し下さい

脚注[編集 | hide]

  1. 関東の場合。
  2. 寿司ネタの「ハマチ」もその一つ。