文春砲

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

文春砲(ぶんしゅんほう)は、株式会社文藝春秋が開発した巨大大砲である。これまでにも、幾度となく多くの芸能人政治家を沈ませてきた。

概要[編集 | hide | hide all]

文春砲は、週刊文春というコンパクトな雑誌に内蔵されており、かつ、毎週50万機と大量製造されている。また、初号発売が1959年であり、日本の競合他社と比較しても老舗である。また、類似した経営方針を取っているテレビ新聞にはできない製造方法をモットーにしている。日本では、銃砲刀剣類所持等取締法が存在しているが、文春砲は一般市民も取得することが可能である。

歴史[編集 | hide]

開発中の文春砲を描いた絵画(1935年作)

製造元である株式会社文藝春秋は、1923年に創立以来、兵器の開発を開始。

1935年には、絵画にも描かれ、長い間、開発・構想が行われていて、文春砲自体は長い歴史を持つものと考えられる。

文春自体は、1946年に文春砲を活かし戦争に協力するために、解散。その後、解散したものの、社員有志により「自らの企業で兵器開発を行うため」に再結成。

その後、ついに1959年に発売開始。発売当初から独自の機能を多く搭載し、多くの読者の心を掴んでいた。

2004年には、広く用いられているタブロイドの規格を使用し始め、現在まで販売台数トップを誇っている。

2015年から電子版の発売を開始。雑誌版と同様の曜日に発売され、ますます、売り上げを上げている。

能力[編集 | hide]

戦闘形態の文春砲

大砲を放つ際には最大全長6mほどになるが、非戦闘時には一般的な雑誌と同じサイズになる。

文春砲は一撃は大きいが、単体攻撃が多く、狙撃に失敗すると簡単にカウンターをくらい、自らが撃沈する場合がある。そのため、製造するためには、熟練の記者の取材力が必要であり、下手に新人に任せたりすると一撃の弱さや、自爆率が上がることになるので、注意が必要である。

これを放たれた芸能人は良くても数年は、芸能活動には復帰できず、最悪の場合刑務所入りになる。もっとも、大砲を放った側が罰せられそうだが。

製造方法[編集 | hide]

巨万の富を築いている芸能人のカネに関する問題、愛人に関する問題にヤマを張って取材を行う。この際、電信柱などに隠れるなどして取材を行わないとストーキングに気づかれてしまい、製造中止になってしまう。なお、うまく現場にありつけた場合、近くからではなく、遠くから写真を撮って風景画をとったとすることが大切である。その後、写真を拡大し、貼り付ければ、簡単に文春砲が完成する。

問題[編集 | hide]

日本では全く違法にならないように製造されている文春砲であるが、製造にあたり違法行為が行われているともされている。例として、行き過ぎた密着取材(ストーカー)や、事実無根の砲弾を発射するなど。このような場合、芸能人は、人権侵害や、名誉毀損として、裁判という道具を使用し、国を味方につけ、文春と対決することになる。多くの場合、文春は大敗する。