北海道旅客鉄道

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

北海道旅客鉄道(ほっかいどうりょかくてつどう)とは、JRグループの中で唯一のローカル鉄道である。安全訓練には事欠けることなく、常に安全を保っているということで有名。

概説[編集 | hide | hide all]

この鉄道はJR四国を越えたローカル鉄道であり、なんとJRのローカル線とされる地方交通線がほぼ8割を占める[不要出典]という珍事が起きている鉄道である。その原因にはのいない動物天国に列車を走らせ、空気どころか野生動物を載せているからである。しかし野生動物は運賃を払えるわけでもなく、走らせるだけ無駄になる。最近でこそ減便によって赤字対策をしているが、何分整備にも金が掛かってしまい、赤字を叩きだし続けている。今後もネクソコ束目木による拘束道路の延伸も懸念されており、益々の赤字も懸念されている。だが、2016年の北海道新幹線開業が起爆剤となり、そこから一躍都会鉄道となるのではないか、とも予想されている。

路線[編集 | hide]

現有路線[編集 | hide]

  • 函館本線
JR北海道の稼ぎ柱である。本州と北海道が繋がる一番の路線であり要所のため、整備には金を惜しまない。安全対策のために脱線事故を発生させ有事に備えるなど黒字筆頭を意地でも守りたいというJR北海道の意思が垣間見れる路線である。これからは函館のスイッチバックを解消しようとしているが、函館市の猛反対を受け、計画が頓挫しているのもまた事実。
  • 根室本線
北海道の一番東に行く幹線かと思いきやそういうわけではなく、ただの地方交通線でしかない。なのにも拘らずその路線の沿線住民は「自分たちはれっきとした幹線沿線ユーザだ」と主張している、関西本線に並ぶ微妙幹線。
  • 千歳線
完全黒字の路線はここだけ。新千歳空港は札幌空港をとって替わり、特急をも替えた。しかし数年前までは気動車が新千歳空港に出入りしていたため、非常に駅が咽る駅であったことは有名な話である。ここからも「利用者よりも列車が大切プラン」が読み取れ、観光客バイバイを徹底している。
  • 室蘭本線
太平洋向きの函館本線バイパスルートである。ただし電化や非電化が入り乱れているため、沼ノ端駅から千歳線を使い札幌に行く電車が非常に多い。
  • 石勝線
この路線はシカの突入が多く、列車もそれを避けるためにとても硬い装甲の列車を走らせている。そうするといつの間にやら「石にも勝る列車が走る路線」という形で石勝線という名前が付けられたとされている。
  • 富良野線
根室本線からさらに別れ、富良野を通り美瑛を通り旭川を通るという観光客専用路線である。夏にはラベンダー畑に仮の駅を設置し臨時客車を走らせている。しかしその駅の前ではタクシーがここぞとばかり並んでいるため、はたしてこの駅が必要かどうかはよくわかっていない。
  • 留萌本線
萌えという字から沢山のおともだちが集まるかと思いきや、乗ってきたのはヒグマだったでござるの巻。
最近、日本発毛協会に裏切られ、増毛駅〜留萌駅が廃止される羽目になった。
  • 宗谷本線
この路線はある程度路線が敷設されたあと、国鉄が「なんか足らないなー…そうや、宗谷本線がたらん」といってできた路線である。元からあった路線もあったがそれは丁寧に廃止した。なおこのダジャレをぶちかましたせいで北海道に大雪を降らせ、機関車をストップさせたのも有名である。
  • 釧網本線
大体観光客が「くんもうほんせん」だとか「くんあみほんせん」とか「くんあみもとせん」とかさんざんに言うのだが、JR北海道もなぜこの路線を「せんもうほんせん」と呼ぶことにしたのかは謎につつまれている。
  • 石北本線
この路線は網走に向かう路線になっている。なお、よく積雪時、道路に撒かれるクスリはこの路線の遠軽駅から各地に運ばれている。その名を塩カルという。
  • 札沼線
この路線は元は札幌と石狩沼田を結ぶ路線だったが搭乗者が動物しかいなくなった為、新十津川以遠を廃止にする際に、函館本線のバイパスルートとして、また学校への通学用に使えるように新十津川駅を少し南側に移設して、滝川駅に乗り入れる形で再整備する予定だったのだが、終点にする予定の滝川駅には一歩及ばず、本来廃止されるはずであった少し手前の新十津川駅で終点になっている。これは有望な市民の画策とも言われている。
  • 日高本線
一応本線なのだが2015年の災害により列車は運行しておらず、本線という名前を取っていながら運行の目途が立たないという不可解な路線。
最も陰が薄い。廃止が検討されている。
  • 海峡線
青函トンネルを有する路線なのだが、その大半は廃止された江差線から分捕ったものであるから、あまり意味はない。

廃止死亡済路線[編集 | hide]

あまりにも乗客が乗らず動物しか乗らずに赤字の連続のあまり民営化前後を主に死亡した路線。

鉄道路線
  • 相生線
相生駅より苦情が来た為廃止。
  • 胆振線
  • 岩内線
言わないを言わないと勘違いした大阪のおばちゃんが線路を爆破した為あぼーんした。
  • 羽幌線
  • 江差線
つい最近まで生存していた路線。動物しか乗らなかった木古内〜江差間があぼーんした後、北海道新幹線の開通で残りも道南いさりび鉄道に渡る。なお、最近は漁師による不審放火が相次いでいる模様。
  • 興浜北線
興浜南線と友達になろうとしたものの、それもできずにお察し下さい
  • 興浜南線
こちらも興浜北線と友達になろうとしたが、やはりお察し下さい
  • 歌志内線
  • 根北線
  • 札沼線 (新十津川〜石狩沼田)
  • 士幌線
  • 標津線
  • 渚滑線
  • 白糠線
  • 深名線
深川と名寄を結んでいた路線。名寄本線と友達であったが、名寄本線の死怨によって廃線にされた。
  • 瀬棚線
  • 池北線
1度JR北海道に見捨てられて北海道ちほく高原鉄道となったが、私鉄不毛地北海道では生き残れずにあぼーんした。この様に2度も死んだことから、池北線は2度死ぬという単語が鉄道ファンの間で生まれた。
  • 手宮線
北海道初の路線であったが、手付かずでその名誉を生かせずに貨物線化し、気がつかれない内に線路の老衰で死亡した。なお、最近LRTとして復活するという噂がある。
  • 富内線
  • 天北線

元からあった路線。宗谷本線の陰謀により御丁寧(笑)に廃止された。

  • 名寄本線
ローカル線の癖に威張って本線と言いつづけた結果廃線となった路線。
  • 広尾線
幸福という駅があったことで人気だった路線。しかしもともとは「幸福」ではなく「幸震」だった。地震が幸せなど不謹慎にもほどがある。
  • 美幸線
  • 幌内線
  • 松前線
元々海峡線になる筈だったが、北海道新幹線計画によってあぼーんした。北海道新幹線の犠牲者。
  • 万字線
  • 湧網線
かつて乗るとユーモアが得られると人気だった路線。しかし、ユーモア欠落症患者による不乗運動の結果誰も乗らなくなり、残念ながら廃線となってしまった。また、車窓から見えるサロマ湖なども絶景だったという。
  • 留萌本線 (留萌〜増毛)
その他
  • 青函連絡船

利用客[編集 | hide]

主な利用客は、ヒグマ・キタキツネ・エゾシカ・牛・エゾタヌキであり、エゾモモンガ・エゾリス・ナキウサギ・フクロウ・豚なども搭乗しており、乗客はもっぱら動物である。

なお、人間の利用種族順位は最下位であり、これがJR北の貧乏原因にもなっている。

種別[編集 | hide]

各駅停車が一番多く、なおかつ通過する各駅停車の数もJRグループ最多である。またJR九州に負けず劣らずの特急好きであり、気動車・電車に留まらず機関車・客車の特急も運行している。また急行は少なく快速・区間快速などと快速を優遇する措置が行われている。

関連項目[編集 | hide]

アンサイクロペディアでユーモア研究生の暇人達が、「北海道旅客鉄道」の項目を執筆しています。