大乱闘スマッシュブラザーズ (ゲーム)
大乱闘スマッシュブラザーズ(だいらんとう - )とは任天堂により開発されたゲーム。
概要[編集 | hide | hide all]
ベースになったのは、キノコ王国で開催されている格闘競技大会。内容は基本格闘ゲームであるが、ゲームに関する無駄知識や爆弾等を搭載している。また、戦闘はHP制では無く、暴行で相手を場外に吹き飛ばすことで得点が入るシステム。
誕生の経緯[編集 | hide]
当時キノコ王国で不人気だった格闘技を活性化するために誕生した。しかし、従来の格闘家のみの戦闘だと一般人は見ているだけで憂鬱だから、ゲストも色々混ぜちゃえということで様々な工夫が成された。なお、参加者は「ファイター」と呼ばれる。
主なファイター[編集 | hide]
ファイターの大半は任天堂のキャラクターであり、マリオやリンクと言った大スターから、キャプテン・ファルコンやアイスクライマーなど往年のキャラクター、どうぶつの森のむらびとやWii fitのトレーナー、ファミリーコンピュータの周辺機器であるロボットなど、格闘とは縁が無さそうなキャラクターといった、かなり個性的な面々が勢揃いしている。
また、スマッシュブラザーズのお楽しみ要素の一つが、任天堂以外の世界から来たキャラクターたちのゲスト参戦である。例を挙げると、ソリッド・スネーク、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ロックマン、パックマン、クラウド、リュウ、ベヨネッタ、スティーブなど、豪華な面々である。彼らは謂わばスポーツにおける海外のスター選手であり、そのスターが国内リーグでプレイするとなれば話題になるのも当然である。任天堂はそれによる経済効果を見越して、事前に任天堂のゲーム機に出演作を移植するなどし、キャラクター使用料を大幅に上回る利益を得ているという。
関連項目[編集 | hide]
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