宇野線

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

宇野線(うのせん)とは、本州と四国を連絡する役目を終えた…かと思いきや、瀬戸大橋線の一部をなすことでまだまだ必要な路線となっているチーターである。

概要[編集 | hide | hide all]

元々本州と四国を結ぶ宇高連絡船の発着する宇野駅岡山駅を結ぶために生まれた路線であり、当時は寝台特急瀬戸なども宇野駅を発着としていた。建設される時から、遠い未来に建設される瀬戸大橋のことを考えていたのか、わざわざ遠回りとなる茶屋町駅を経由している。これは当時の海岸線に沿っただけなどと言われているが、海の上の堤防を通ってショートカットする計画もあったのにわざわざその計画を中止にしているため、瀬戸大橋のことを予想していたと思われる[要出典]。そのせいで瀬戸大橋が建設された際に元々あった宇野線を経由したため、高松〜岡山間で宇野線区間が唯一の単線区間となっている[1]。もし宇野線が茶屋町を経由していなければ、本四備讃線として複線で建設されたはずである。

また、岡山駅〜宇野駅間、すなわち宇野線と全く同一の区間に宇野みなと線などという長ったらしい愛称がついているが、どう考えても宇野線で十分であろう。

茶屋町から先の存在意義[編集 | hide]

茶屋町〜宇野間はもはや田舎の港町に行くだけのローカル線と化している。2020年には最後まで残っていた四国急行フェリーによる宇高航路も廃止されてしまったので、もはや存在意義がない…かと思いきや実はある。もしも瀬戸大橋が通れなくなったら必要なのである。強風の時の振替輸送こそ2012年を最後にしていないものの、瀬戸大橋は建設から相当長い時間が経っているためいつかは改修が必須であり、その時には長期間瀬戸大橋が通れなくなってしまう。その期間中、宇野線が四国民を救済するのである[2]

また、当然であるが瀬戸内海に浮かぶ島々へのアクセスの役割も存在する。

脚注[編集 | hide]

  1. ダイヤ乱れの際にはかなりのボトルネックとなっている。各駅停車マリンライナーが爆誕することさえ日常茶飯事である。
  2. 明石海峡大橋?…なんのことだろうか。

関連項目[編集 | hide]

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