寒梅

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Medical
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梅毒の語源とされる楊梅(ようばい)。梅毒に感染するとこの実に似たブツブツができる。

寒梅(かんばい)とは、寒い冬になると梅毒患者が急激に増加するという因果関係を示す医学用語。

古くは中国の時代に活躍した詩人林逋(りんぽ)が詠んだ詩や、日本明治時代に活躍した教育者の新島襄もその状況を漢詩として残しており、その因果関係は古くから知られていた。

「寒の戻りに梅毒が流行るのは周知の事実」
寒梅 について、DQNを嫌うあなた

概要[編集 | hide | hide all]

梅毒(ばいどく)とは、主にコウノトリが運ぶ病原菌梅毒トレポネーマによって発症する性病である。

この梅毒の症状について歴史上の文献に初めて現れたのは、林逋(967年~1028年)による漢詩のなかであり、長年その症状は知られていた。


漢詩原文

水連芳草江南地
煙隔寒梅毒上春

書き下し文

水芳草(みずぼうそう)を連ねるような江南(こうなん)の地
煙は寒梅(かんばい)を隔(へだ)つ上春(じょうしゅん)の毒

現代語訳

水ぼうそうのようなブツブツが江南の地で流行っている
寒梅の頃を隔てて、上物の売春婦の毒が煙のごとく蔓延する


ただし、ここで注意するべきは寒梅についてである。この詩の中で示されている寒梅はではなく、楊梅(ようばい、写真・右)のことである。娼婦が社会問題となっていた当時の中国で、冬になると楊梅の実のような「全身にブツブツを噴いた人たち」が増加する光景を嘆いて読まれた詩である。

時代が移りこの病気について研究がすすみ病原菌が発見(1917年)されると、この漢詩の「寒梅毒」から「梅毒」が病名になり、「寒梅」は医学用語として定着した。

このように、短歌・和歌・詩歌・漢詩等にでてくる寒梅は、全てコウノトリについて読まれた歌・詩ということが分かるだろう。

日本での流行[編集 | hide]

日本でも文明開化が盛んになるにつれ、吉原のようなある意味で統制のとられていた遊郭が縮小していき、売春婦達が多く街中でみられるようになった。

そのような状況を嘆いた同志社英学校(現同志社大学)を興した新島襄は、その様子を漢詩にして残し、寒梅という医学用語を用いている。

漢詩

庭上一寒梅
笑犯風雪開
不争又不力
自占百花魁

書き下し文

庭上の一寒梅
笑って風雪を犯して開く
争はず また力(つと)めず
自ずから百花を落とす

現代語訳

庭の上に一人の梅(売春婦)が居る
笑いながら風雪の如く女性は犯される
嫌がることもなく、力で拒むことも無い
それは自ら花弁を百回落とす梅のようだ

 

この漢詩の「百花魁」から「百科の魁」(ひゃっか-さきがけ)という言葉が生まれ、梅のことを言うようになった。

なお、梅毒の症状自体は1512年の文献に示されており、江戸時代の梅毒感染者数は1500万人にのぼると予測する学者もいる。

世界での流行[編集 | hide]

梅毒が流行る主要因。この日は赤服ジジイよりコウノトリの方が忙しい

中国や日本以外の世界各地でも、各時代時代に梅毒は蔓延している。梅毒という語は漢字文化圏での呼び名であり、各国では主に異国の名称で呼ばれてきた。例えばイギリスでは「フランス病」と呼び、フランスでは「ナポリ病」といった具合である。これは毎年冬に流行する奇病であったため、隣国や敵国が秘密裏に病気を送り込んでいるという噂が絶えなかったからである。

また、歴史的な偉人も数多く梅毒に感染しており、フランツ・シューベルトロベルト・シューマンなどがその例である。

梅毒が冬に流行る理由[編集 | hide]

日本の例では、梅毒は1990年代まで減少傾向であり、年間患者数は1000人程度で約20年間推移してきたが、2010年以降年々増加していき、2017年1月時点では年間4000人を超えるまで増加した。

梅毒の感染原因は前述のとおりコウノトリによるものであり、以下の要因が指摘されいる。

である。

これらの理由を背景に、冬に流行する理由は、

である。

関連事項[編集 | hide]

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