少女漫画

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少女漫画(しょうじょまんが)は、本来は基本的な登場人物が少女で構成されている漫画のことである。1960年代以降は、少女が登場するエロをテーマとした漫画を指す言葉に転じて来ている。

概要[編集 | hide | hide all]

日本では、児童売春・児童ポルノ禁止法が施行された1999年から大きく広がり始めた。元々は少女がわちゃわちゃやってるだけのただただ微笑ましいものであったが、前述の法規制によるロリコンの性欲のはけ口として2次元における仮想児童へと移り変わった。その代表格が少女漫画なのである。近年は少女同士や児童同士、さらには少女とおじさんのセックスを描いたものが多くなってきている。

基本的に絵柄は可愛らしく幼く描かれていることが多い。そのため、中学生でも小学校低学年かと思わせるような顔を持つキャラクターも多くある。一般の漫画よりも顔における目の比率が大きくなっている。

歴史[編集 | hide]

少女漫画自体は戦前から存在していた。この時代に描かれていたものは「少女」こそ登場するが、一般の恋愛もの・日常のギャグものであった。1953年から手塚治虫が少女漫画にストーリーを導入し、読み応えのある分量でかつ話に連続性が見られるようになった。これはのちにエロにジャンルが傾く際にも、愛のあるセックスを描くものが多いことに影響が残っている。

1960年代から、日本で少女ヌード写真集が流行。それと同時に少女漫画もメインのターゲットをロリコンに変えた。さらにこの変化から学園ものが大半を占めるようになった。さらに、学園がテーマになると無駄にストーリー性が発展した。

1970年代には性転換ものが流行。もともと美少年であったものが手術魔法などで男性器を取り除くというものが主なストーリーとなった。このことでショタコンもターゲットに含まれるようになった。

1980年・1990年代には、女性漫画家が続出するようになった。これまでは、その内容から基本的に男性が描き、男性が読むというものであったが、レズビアンサークルが発足、それに関するミニコミ誌が発刊されるなど世間一般に同性愛が認知されるようになった。そのため、女性が女性を性的に見ることがあり得ると考えられる時代になり、これより後の時代には、女性の割合がより多くを占めるようになった。

2000年代には、1999年に児童ポルノ禁止法が禁止されたこと、そしてライトノベルなどのサブカルチャーの人気が高まったことにより、少女漫画がさらに人気になった。内容は、技術の革新も相まってそれまでは直接的な肉体接触が主であったのが、テレフォンセックスなど新しい形に移り変わった。出会い方も学校でが中心だったものの、出会い系サイトを通したものも多く見られるようになった。

現在では、TwitterPixivに掲載していたものがバズりネットで連載されるという流れが定着化している。

少女漫画家[編集 | hide]

当初は読者と性癖が一致する男性作家が多かったが、世間の変化により女性により描かれることも多くなった。また、にざかななど人間でない作家も存在する。

関連項目[編集 | hide]