巡回済み
- 2023年1月29日 (日) 15:22 あなた (トーク | 投稿記録) がページ「巡回済み」の版52581を巡回済みとしました
〜 管狸者X
巡回済み(じゅんかいずみ、英:patrolled)とは、管理者の裏方での苦労を物語る言葉である。
概要[編集]
MediaWikiを使用したサービスは原則として誰でも編集できるため、常に編集された記事が荒らされたのではないことを、こまめにチェックしてあげる必要がある。
この為に、最近の更新を常時監視し、細部の更新であったとしても逃さず、全ての版をチェックしておかなければならない[1]が、その記録として付けられるのが、「巡回済み」である。
巡回済みの観測[編集]
巡回済みは、普通に履歴を見ても観測することができず、一般ユーザーの殆どが知ることのないであろう、裏方である。
観測するためには、log又は、ログと題された特別ページに入る必要がある。管理者自らが編集に携わっている場合は、「自動的に」巡回済みになるが、この場合も恐らくはちゃんと巡回して内容を見ているはずである。
そうでない場合は、手動でアクセスしているので、確かにきちんとチェックされていることが分かる。
巡回済み専門管理職[編集]
ごく稀にだが、記事作成などの業務を放棄し、巡回専門になる管理職も存在する。このような管理職がアンサイクロペディアンである場合、しばしばNRV貼り付けプレーヤーでもあることが知られている。
巡回専門管理職は、表舞台での活動が見られないため、盛んに議論を行うユーザーに比べると有力ユーザーには見えないが、実際には恐ろしいほどの数のページを見て回っており、能ある鷹は爪を隠すの諺の通り、極めて有能な管理職なのである。
今日もウソペディアを初めとする多くの百科事典サービスが平和であるのは彼らのおかげなので、感謝しなければならない。
巡回廃人[編集]
更に極めて稀なことであるが、巡回を専門とするあまり24時間画面に張り付いて、その苦労から顔が「巡」の字並みにしわくちゃになってしまうことがある。ここまで至った場合、この管理職は「巡回廃人」と呼ばれることになる。だが、これは非常に素晴らしいことなので称える必要がある。
脚注[編集]
関連項目[編集]