東京駅
東京駅(とうきょうえき)とは、東京都千代田区にある、大型迷路施設兼旅客駅。しかし列車に乗るには迷路をクリアしなければいけない。
概要[編集 | hide | hide all]
東京によそ者が入ってこないよう、また勝手に田舎へ行かないよう、駅に併設して迷路を作ったのが始まりとされている。象徴であるレンガ駅舎は敵がここの迷路が難しいのが気に入らなかったのか、太平洋戦争によって破壊されたが、駅建設100周年記念事業で、復元されている。
東京 | ||||
とうきょう | ||||
神田 | ||||
Tōkyō | Kanda |
東京 | ||||
とうきょう | ||||
八丁堀 | ||||
Tōkyō | Hatchōbori |
東京 | ||||
とうきょう | ||||
上野 | ||||
Tōkyō | Ueno |
路線[編集 | hide]
路線は低層階、高層階、地下階の3つの乗り場から乗ることが出来る。
低層階[編集 | hide]
- 山手線・京浜東北線
- とても簡単。しかし乗り間違いに注意する必要がある。
- 東海道線・上野東京ライン
- 東海道線の本来の起点は新橋なのになぜかここへ。しかも上野東京ラインが間違わせるためにやってきた。
高層階[編集 | hide]
- 中央線
- かなり高いところにあるため、他の路線と異なる場所にエスカレータがあり、初めてでは乗るまでが難しい。
- 東海道新幹線
- 専用の切符をまず並んで買うところからはじまる。予約していれば楽だが、その場合はどの列車か調べるという作業を行う必要がある。
- 東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線
- これは東海道新幹線より複雑で、連結している車両のせいでさらに頭を混乱させられる。おまけに仙台行+新庄行の場合「仙台・山形・新庄」とあり実際には福島でしか切り離ししないのにまるで再びするかのように表示される。
地下階[編集 | hide]
- 丸ノ内線
- 唯一東京駅の中でJRではない。
- 横須賀・総武快速線
- 地下5階がゴールである乗り場であり、特にエレベータを使わなければいけない人にはきつい。しかしここから成田空港に行きたいならここを使うしかないのである。
- 京葉線
- これは一番難関のコースであり、なんと400メートルも歩かないと乗り場にたどり着けない。だからか最近では有楽町駅からゴールするツワモノまでいる[1]。ただ、歩く歩道という支援ツールがあることや、一度歩けば単純なのと、また京葉線自体が子供の誕生日を祝う家族や、デートするカップルに使われるため、人気である。
迷路の行き止まり例[編集 | hide]
- 東京ステーションホテル
- 駅舎内に存在するホテル。優雅な一日を過ごしに来たのでなければ、向こうからお断りだろう。
- JPタワー
- JPが建設した高層ビル。実は京葉線・丸ノ内線間の地下ルートの一つにもなっている。
- 丸ビル
- 新丸ビル
- 丸の内オアゾ
- 大丸
脚注[編集 | hide]
- ↑ 地下では東京メトロ有楽町線有楽町駅と、東京国際フォーラム経由でつながっている。
関連項目[編集 | hide]
- 大手町駅 - 隣に東京メトロが作った地下迷路兼駅。
- 二重橋前駅 - 地下でつながっている、迷路の行き止まりの一つ。しかし北に大手町駅、東に東京駅、南に日比谷・有楽町駅があるため、殆ど通過点扱いされる。
- 日比谷駅・有楽町駅 - 同じく東京駅と地下でつながっている。東京メトロの迷路駅であると同時に、JRの駅でもある。
- 銀座駅 - わざわざ日比谷駅を経由すれば、迷路の行き先の一つにできる。
- 東銀座駅 - いくら迷っても、地下ルートでここまでたどり着ければむしろツワモノ。
- 銀座一丁目駅 - 中途半端に孤立しているので、多分たどり着けない。
- 東京駅一番街
- 八重洲地下街 - 京葉線にたどり着くための裏ルートの一つ。
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