東海道本線
東海道本線(とうかいどうほんせん)とは、函館本線・東北本線・山陽本線・鹿児島本線と並び日本の交通の大動脈として機能するJR最大の幹線である。また、それ故に数多くのエクストリームスポーツが行われている。
概要[編集 | hide | hide all]
1872年10月14日に開通した日本一古い路線。東名阪間を結ぶ為、現在に渡って主要な都市間輸送路線として機能しており、小田原〜豊橋間の都市間の鉄道としての輸送に至っては実質独占状態である。そのせいか、JR東海はその区間の管理を実質、営業放棄しており、車両こそは新しいものの快速を意地でも設定しなかったり、車内はロングシートなどやる気はなく、線路がきれいに見えるのは貨物列車を走らせるためである。また、京阪神間は新快速なるエクストリームスポーツの会場として全国的に知られている。
JR東日本区間[編集 | hide]
首都圏らしく、ロングシートばかり(運がよければボックスシートもある)という完全な手抜きだが、車両設備は新しく、清潔感がある。
快適に過ごしたいならグリーン車を使えばいいが、いかんせん人口が多いためSuicaグリーン券を購入しても、グリーン席を確保できない可能性がある。
特に京浜間は東急東横線、京浜急行及び自社の横須賀線快速と競合関係にあるが、横須賀線快速以外は東京駅に直通していないので、その点で分がある。
なお、東海道線の主要駅は「東海道線」が現在もカバーしているが、他の区間であれば東海道線普通/各停が停車するであろう駅への停車は京浜東北線に代替させている。
この結果、みなとみらいなどの最寄り駅である桜木町へは東海道線だけではたどり着くことができず、横浜~桜木町間の京浜東北線は異様なほど混雑する。
JR東海区間[編集 | hide]
熱海〜豊橋[編集 | hide]
競合路線がないのでロングシートばかりで、長くても6両しかない[1]上に、国鉄車両も使いまわしているほどの手抜きっぷりである。マゾヒストな鉄道教徒達がよく巡礼している。
ちなみにうまくやれば静岡区間を乗り換えなしで乗り切ることも可能。
豊橋〜米原[編集 | hide]
こちらは名鉄という忌まわしいものがあるので転換クロスシートの車両が走る。
新快速と言えば西日本が有名だが、実はこっちの新快速・特別快速もなかなか高速。
JR西日本区間[編集 | hide]
JR西日本だけ、所謂湘南色の名残すら消し去り、東海道線という名称を表に出さない独自の路線運営を行っている。
琵琶湖線(米原〜京都)[編集 | hide]
競合する他社がいないためあまり飛ばさない。130km/hで知られるあの新快速も、京阪神間の混雑がウソであるかのようにガラガラである[2]。
京都線(京都〜大阪)[編集 | hide]
おけいはんや某うんこ色と競合するため、京都線内京都と高槻、新大阪、大阪以外新快速はすべて通過する。
実は昔は新大阪・高槻も飛ばしていたというが、さすがに新幹線ユーザーに配慮した模様。
日中でも混雑しており、大阪の人間のせっかちさがよく表れる。
Kouve線(大阪〜姫路)[編集 | hide]
厳密に言うと東海道線は神戸までで神戸姫路間は山陽本線である。
某うんこ色及び阪神電車/山陽電鉄と競合している。(ちなみに高槻〜大阪はJRの方が安くて速いがそれ以外は阪急の方が安い)
神戸の金持ち気取りのおばさんを意識して神戸線をオシャレ[要出典]な英語に変更した。
特に神戸までは日中でも混雑しており、大阪の人間のせっかちさがよくあらわれる。
沿線概要[編集 | hide]
東京〜大船[編集 | hide]
汽笛を鳴らしながら起点[要出典]の新橋駅を出ると、旅路の友の月が愛宕山のあたりに見える。さらに進むと右に高輪の泉岳寺が見える。ここは四十七士の墓どころであり、その名前は雪が消えても残っているため千載[3]の後にも残っている。そうすると窓より近いところに品川や波の白いお台場が見え、その先にかすむ山が上総か房州かである。品川を出ると梅で有名な大森を過ぎ、鶴見市や神奈川県を通り抜け横浜駅に到着する。横浜駅からは船が100隻いる港が見え、煙が空を焦がしている。次の大船では横須賀行きに乗り換え、次は鎌倉駅、鶴が岡であり[どっち?]、列車は源氏の古蹟を訪ねる。そこには八幡宮が立っており、その石段には別当公暁[誰?]が隠れているイチョウがあって、それは歴史の陰である。なお、ここには源頼朝が幕府を開いており、そのため苔むしている。さらに進むと南北に遺跡があるが、ここまでで12時間かかってしまうので注意が必要だ。
大船〜三島[編集 | hide]
大船を出ると相模の馬入川を渡り、左手には海水浴で有名な大磯が見える。その先の国府津で降りると電車がある。国府津駅からは雲の隙間に小田原や酒匂、箱根八里を見ることができる。この先の区間ではトンネルが連続しており、また鉄橋の下には水が見え、面白い。また富士ノ山も見ることができ、いつも帯をしめ冠をはめている。さらに進むと御殿場に到着する。御殿場では夏ならば富士登山をしなければならない。富士山からは甲州・信州・房州・九州・カリフォルニア州など、13の州を見ることができる。しばらく行くと三島駅に到着する[要出典]。三島駅からは近年[いつ?]開通した伊豆箱根鉄道駿豆線が分岐する。
三島〜浜松[編集 | hide]
三島を出ると沼津に到着する。沼津ではなんと車内から波の音や平家の逸話を聞くことができ、また春には花が咲く。沼津の先では今度は鳥が羽ばたく音[4]を聞くことができ、そして汽車は富士川を行くようになり、清見寺や久能山などの近くを通ると田子ノ浦が見える。田子ノ浦では水面に映る富士山の雪を見て夏でも冬だと勘違いするオバカな船乗りが見ものである。そうこうしていると[5]本州一の大都会静岡を通り過ぎ、宇津の山をトンネルで切り抜ける[要出典]。さらに西へ進み、永遠に燃える焼津や人の肩に乗せられる大井川を抜けると暗闇に再突入し掛川駅、袋井駅、中泉駅[どこ?]を通り抜け天竜川を渡る。ここで一旦諏訪湖に漂着し、気づけば浜松である。
浜松〜米原[編集 | hide]
琴で風を起こす浜松をでると、浜名湖の湖上に煙が充満しているのが見え、空[6]には富士山の雪が見える。豊橋に着くと豊川稲荷道号[何?]に乗り換え、徳川家康が怒った岡崎を抜けて鳴海も過ぎると、占いによれば祟りの原因らしい草薙の剣のを大切に守りついでいることで有名な熱田神宮の近くを通る。少し進むと名古屋城のシャチホコが見えるが、何故か地震を思い出す人がいるらしい。なお、この辺りで岐阜の鵜飼[7]がみえる。ファザコンの聖地養老をすぎると日本の歴史上大きな戦争の戦地である関ヶ原を通り過ぎ、そして近江の米原に到着する。米原到着前に地質変動が起き、山が後ろに立ち去るがいつものことなので気にしたら負けである[要出典]。
米原〜京都?[編集 | hide]
米原を出ると彦根城を横目に進み実は滋賀県だった草津を通ると列車は近江の海[もしかして:湖]に近づいていく。この区間では近江の海の波の色が様々であり[8]、楽しむことができる。さらに近江の海沿いに進み瀬田川[9]を超えると、月の夜[10]限定で紫式部の筆の跡を見ることができる。その後には粟津の松と呼ばれる風景が見えるが、これは元々500本松があったのが無慈悲な人間に倒され3本だけとなった惨めな姿なのであまり見ないであげる方が望ましい。さらに近江の海岸を進むと近江の海に帆船が見える。どうも近江は時代の進みが遅いらしい。また、ここからは高嶺の花…ではなく高嶺の雪を見ることもできる。さらにさらに近江の海に沿って進むと堅田に到着する[11]。堅田を出ると古い桜のある滋賀の志賀、神が錆びてしまっている稲荷山を通り七條駅に到着する。七條駅では「京都〜京都〜」と駅名を間違えてしまったおバカな駅員が叫んでいる。
七條〜神戸[編集 | hide]
七條駅周辺は桓武天皇の時代から100年以上続く首都であり[要出典]、今も雲が空高くに浮かんでいる。なお、この辺りでは東にあるのは東山だが西にあるのは西山ではなく嵐山なので注意が必要である。そしてさらに進んでいると、沿線には清水寺、四条橋、銀閣寺、琵琶湖疏水、加茂の宮、高尾山、日本の首都等さまざまなものがありあまりに忙しく、それらを全て紹介するには余白が狭すぎるため省略する。この先ではかつての東海道のルートだった淀川を行く船に列車の速さ・快適さを見せつけながら進むこととなる。そして茨城、吹田を過ぎれば梅田駅[どこ?]に到着する。梅田を出ると難波、四天王寺、安治川口を経由して列車は右往左往する。なんとか軌道修正して進むと有馬山、和田岬などの近くを通り七回生まれた楠公なる人物の石碑がある。そして、寝てしまい夢を見ている間に遂に列車は東京〜神戸を走破してしまっている。列車を降りた人は翼を授けられる。
山陽本線はお乗り換えです。
特急列車[編集 | hide]
東海道本線は日本の三大都市を結ぶという重要な役割を持つため多数の特急列車が運行されている。ここではその一部を紹介する。
- 踊り子 (東京・新宿〜伊豆急下田・修繕寺)
- ひたち (品川〜仙台)
- (ワイドビュー) ふじかわ (静岡〜甲府)
- (ワイドビュー)ひだ (名古屋・大阪〜富山)
- くろしお (京都〜新宮)
- スーパーはくと (京都〜倉吉)
このように、多数の特急列車が三大都市を結んで………三大都市から地方を結んでいる。
すなわち東海道本線は三大都市と地方[どこ?]を結んでいるようだ。
別線[編集 | hide]
東海道本線は日本の大動脈であるため、本線が不通の時のための予備の路線が必要である[12]。そこで作られたのが東海道本線別線である。東海道本線別線は、起点こそ東京駅であるが終点は神戸駅でなく新大阪駅となっている。東海道本線別線の特徴として、津波・強風等により沿岸部で不通が発生する、ということがないようにできるだけ山沿いを通っている。また、せっかくの新しい路線だから、ということで建設当時西洋で研究開発されていた高速運転技術を丸パクリ導入し、世界で初めて営業列車で高速運転を行う路線となった。いまや本線よりも別線の方が利用者は多く、本線は地方からの夜行列車が通る路線となった[13]。なお、首都圏等には別線を二重三重に強化してある区間もある[14]。
しかし、オリンピックに意地で間に合わせるべく突貫工事で関ヶ原を通したため雪に弱くなってしまった[15]。
将来[編集 | hide]
現在建設中の中央本線別線である[要出典]リニア中央新幹線が開業すれば、地域輸送を担う東海道本線に影響はないが東海道本線別線はリニア並行新幹線となってしまうため第三セクターに移管されるか廃止かになると思われる。
脚注[編集 | hide]
- ↑ 勿論、ラッシュのみ。日中は最悪の場合3両編成のド田舎列車になる。
- ↑ JR西日本は本数や車両数を減らしてでも各路線を混雑させたがる傾向が強いので、もはや奇跡的なくらいである。
- ↑ 非常に長い時間のこと。
- ↑ 鳴き声ではない。
- ↑ 走行していると
- ↑ 右手とかではなく、あくまで空。すなわち真上である。
- ↑ 鶏を買っている人のこと。
- ↑ 赤潮の可能性が高い。
- ↑ =宇治川=淀川である。名前が違うだけで大変わかりにくい。
- ↑ すなわち雲のない新月でない夜だと思われる。
- ↑ お忘れなく:これは東海道本線の沿線概要です。いや、忘れないために書いただけで深い意味はありません。
- ↑ 大動脈があれば大静脈も必要だから、とも。
- ↑ 今やその役目も失いつつある。
- ↑ 品川〜小田原など。
- ↑ 近年は雨による運転見合わせも相次いでいる
関連項目[編集 | hide]