筑波大学附属駒場中学校・高等学校

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筑波大学附属駒場中学校・高等学校(つくばだいがくふぞくちゅうがっこう・こうとうがっこう、筑駒(つくこま))とは、東京大学駒場キャンパスと最寄り駅を共有する、正に東大に入学することに特化した、お膝下の教育機関である。

概要[編集 | hide | hide all]

駒場東大前駅を降り、駒場キャンパスとは反対側に少し歩いたところに駒場野公園と呼ばれる公園がある。この公園を抜け、しばらく歩くとたどり着くのが、筑波大学付属駒場中学校・高等学校、通称筑駒である。

駒場キャンパス周辺には他にも日本工業大学駒場高等学校東京都立駒場高等学校東京都立国際高等学校駒場学園高等学校などが存在するが、他校と異なり、東大受験に特化した意識を持つ生徒が東大のお膝下で学ぶために集うのが、筑駒である[1]。実際、筑駒は東大合格者数でこそ開成に及ばないが、率ではと共にトップ争いの常連であり、極めて高い割合で東大に進学する。

しかしどう見ても東京は筑波ではないのだが[編集 | hide]

筑駒が今の名前を冠するに至ったのは、筑駒を附属教育機関とする大学の名称・立地の変化によるものである。かつてこの大学は東京師範学校にルーツを取る東京教育大学であり、東京にある大学だった。しかし、都心では大名屋敷を敷地にした東大上智大学などの少数の例外を除けば、キャンパスとして確保できる土地が狭いことが悩みどころである。東京教育大学もその例外ではなかったため、都内から筑波研究学園都市に移設が決まり、大学名も現在の筑波大学へと変更された。それによって、現在の筑駒、筑附も、名称を現在のものへと変更することになったのである。

筑駒と農業体験[編集 | hide]

筑駒では、近くに駒場野公園があることや、かつて駒場キャンパスが東大農学部の土地であったこと[2]、及び制服がない男子校で、言ってしまえばいくら服を汚しても騒ぐ女子もなければ保護者の洗濯の負担も知れていることなどからか、駒場野公園の土地の一部に水田を有しており[3]、生徒は在学中に農業体験を行うことが知られている。

しかし、体験しているのは必ずしも農業そのものとはいえず、本当に体感させようと試みられているのは、かつての東大農学部の先輩の空気である。これも無論、東大のお膝下にある学校の生徒として、東大への将来的な帰属意識を高めるための便法なのである。

筑駒と東京大学付属[編集 | hide]

農業体験や立地、更には東大への進学率の高さからほぼ明らかなように、筑駒は実質的には東京大学付属である。しかしながら、それを名乗ってしまうと、東京大学教育学部附属中等教育学校なる別の中高一貫校中等教育学校がブチギレるためか、公式にはやはり筑波大学附属を名乗らざるを得ない状況となっている。

脚注[編集 | hide]

  1. 駒場東邦中学校・高等学校、通称駒東にも似たような傾向があるにはあるが、こちらは筑駒からこぼれた生徒がたまる場である。
  2. 後に旧制第一高等学校と敷地交換し、現行の教養学部が設置されることとなった。
  3. 「ケルネル田圃」と呼ばれている。

関連項目[編集 | hide]

高等学校の一覧[編集]
あ行 桜蔭高等学校
か行 開成高等学校
さ行
た行 筑波大学附属駒場高等学校
な行 灘高等学校
は行
ま行
や行
ら行 ラ・サール高等学校
わ行