自殺

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』
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自殺(じさつ、:Suicide)とは、自らを人生から解放することである。

概要[編集 | hide | hide all]

人生ぬまでの暇つぶしとも言われ、ある程度欲しいものを得てしまった後は、最早退屈な老後か、モーレツ社員並みに働かされて過労死する未来か、いずれにせよ暗鬱な未来が待っている。それならいっそ、人生から解放されてみるのも良かろう、と思い立ち、自らを人生から解放する、一つの人生劇の終幕の技法が、自殺である。

自らの意思で自分を開放するといえば響きは良いが、多くの場合醜悪な姿を晒すことになる。

種類[編集 | hide]

服毒[編集 | hide]

睡眠薬など、医薬品でありながら過剰摂取で致死性があるとされている薬品を大量摂取したり、青酸カリのような真の毒薬を飲んだりする方法があるが、毒による変死は死後の姿に異変をもたらしやすいため、人生から解放されたというよりも、新たな苦境に陥れられたように見えてしまうだろう。

毒ガス[編集 | hide]

練炭硫化水素などによって自殺する方法。毒薬と同じく、醜い姿をさらすこととなる。時には緑に変色して、現代芸術としての価値が見出されてネットに拡散されたりするらしい。

首吊り[編集 | hide]

死刑囚のように即死できなければ、だらしなく舌を出して死ぬこととなる。この世に決死のアッカンベーをされても、遺された者も戸惑うに違いない。

ピストル[編集 | hide]

即死できそうで、意外と直後は息があったりするらしい。脳味噌が飛散するので、ユーモア欠落症を治癒できる程度にはバカになれるが、時既に遅し。

ハラキリ[編集 | hide]

消化器官が飛び出せば生きてはいられないが、上手く大動脈まで至って大量出血させない限り、長時間かかる醜い死。かつての武士はこれを美しいと考えていたが、現実には適当なところで首を切ってもらって見苦しい姿を見せないように工夫されていたらしい。

凍死[編集 | hide]

眠るように死ぬらしいが、恐ろしく肌が変色するので、発見を遅らせてミイラにでもならない限り、芸術的美しさに欠けた解放だと思われてしまうだろう。

焼身[編集 | hide]

料理の踊り身ならまだしも、人間の焼身は仏道極めたる高でもない限り、酷くもがき苦しむそうだから、却って生への執着が露わになってしまい、解放を望んでいなかったのだろうと思われてしまう。

飛び降り[編集 | hide]

高い所から飛び降り、重力エネルギーを全身で吸収する方法。ある意味地球を感じ、深淵な理解を得られるのだろうが、理解が深淵すぎる故に、その身体では飲み込み切れず、五臓六腑もきっと潰れてぐじゃぐじゃになって放出されてしまうだろう。 高いところで頭から地面に入ると最初の方に脳幹がやられるため楽に死にやすい。

飛び込み[編集 | hide]

人身事故として事務的に処理されるが、ミンチになるので見苦しいことこの上ない。食用肉ならまだしも、ハンバーグとして利用こともできない[1]のだから、尚更である。

ヘリウム[編集 | hide]

高濃度ヘリウムガス吸入による方法は、安楽死の方法[2]だとされているため、上手くやれば比較的見苦しくないであろう。高濃度ヘリウムガスを吸入すると一息で意識を失い[3]、約13分で死に至るらしい。

パーティー風船用に売られているガスを人生最後のパーティーに使うのだから、その点も整合しているが、ただ一つの難点は、人間が風船にはなれないことである。

動機と対策[編集 | hide]

自殺の動機は、人生から解放されたいほど人生に満ち足りてしまったか、人生に退屈してしまったか、人生を苦痛に感じてしまったか、人生を無意味に感じてしまったかの4種類にほぼ大別される[4]。人生に満ち足りてしまった人はともかく、その他のケースでは苦痛を除き、人生に意味を与えてやるのが有効な対策の一つとなる。

多くの場合、自殺者は鬱病(又は躁鬱病)に罹患しているが、中には純粋に哲学的な動機で自殺したと言われるケースも存在する[5]精神疾患を併発している場合は精神科の治療が有効なこともあるが、哲学的自殺の場合は、別の哲学を打ち立てることが困難であるため、防ぐのは難しい。但し、適切な方法で性欲を喚起させると、知的呪縛から解放し自殺を思いとどまらせるのに、統計的に優位な効果があるとする研究報告も存在する[6]。もしこの通りなら、頭でっかちはとりあえず生身に触れさせればよいのかもしれない。

脚注[編集 | hide]

  1. 文明国ではカニバリズムは認められていない上に、衛生上の問題もあるため。
  2. 安楽死推進団体が推奨する方法でもある。
  3. 急性酸素欠乏症による。
  4. 但し、衝動的自殺であれば、分類不能なこともある。
  5. その多くは、ふたを開けると実は失恋がきっかけなのだが。
  6. フロイト学派に従えば、哲学的思索に走るのは知性化と呼ばれる防衛機制の一種であり、上手く知性によって抑圧されたエネルギーを性欲へと転換してやれば解除できるので、この結果も尤もなことである。