自筆記事嫌悪症
自筆記事嫌悪症(じひつきじけんおしょう)とは、発症すると「自らが書いた記事が他人が書いた記事に比べて劣っている」と思い込んでしまうウィキ病の一種。
概要[編集 | hide | hide all]
ウソペディアやアンサイクロペディアのようなユーモアサイトでは記事の面白さが重要視され、特に後者では記事の質にこだわる傾向がある[1]。そのため、記事が消される恐怖からアンサイクロペディアには寄り付かず、だからといってウソペディアに逃げても「あの人の記事すごく面白い…、なのに私ときたら、なんでこんな記事しか書けないの…?」という自己嫌悪に陥る訳である。つまり自分に自信がないのだ。
なお、自己言及的なページだけは何故か自信があるケースも存在する。
発症しやすい執筆者[編集 | hide]
以下のような条件を満たす執筆者は、発症しやすいと言われている。
対策[編集 | hide]
様々な方法で執筆者に自信を持たせてあげることが重要である。例として、
- ウソッターなどでその執筆者の記事を褒める。
- 秀逸な記事審査委員会に推薦する。
ことが挙げられる。割と上質な記事を書く者には後者、それ以外は前者の方法が主に使われる。
脚注[編集 | hide]
- ↑ NRVの存在が全てを物語っている。