虹色

出典: 究極の八百科事典『ウソペディア』

虹色(にじいろ)とは、何色だかよく分からないのことである。

虹色は何色か?[編集 | hide | hide all]

虹色について確実に言えるのは、でもでもなく、有彩色から構成されているらしいことである。

ただし、それが実際のところ何色なのかは、日本人のように7色と主張する人もいれば、コンピュータのように2000万色以上だと主張する人や、一部太平洋地域のように3色だと主張する人もおり、見解の統一は今に至るまで見られていない。

虹色は動く色なのか?[編集 | hide]

動きのある虹色。

殆どの虹色は、自然界で雨が上がった後、大気中に残った水滴を通る太陽光の屈折角の違いによって生じる。このには、人間の目で見て分かるような動きはほぼ存在せず、時が経てばやがて消えてしまう。

だが、人為的に発生する虹色の多くは、ディスコミラーボールスーパーマリオカート以来のマリオカートシリーズのレインボーロード[1]、及びこのページ自身のように、動く色として表現されることが多く、例外はLGBTのレインボーフラッグくらいのものである[2]

実のところ、我々は虹色が動く色なのかすらもよく理解していないのである。

結局のところ虹色とは[編集 | hide]

このように、虹色とは、動く色なのかも含めて、何色なのかよく分かっていない。せいぜい言えるのは、玉虫色よりは鮮やからしい、ということくらいだろうか。

脚注[編集 | hide]

  1. 動いているのは色ではなく、人かもしれない。
  2. なお、このレインボーフラッグ自体、6色から8色までのバリエーションがあり、いかに虹色が何色か明らかになっていないかよくわかるものである。

関連項目[編集 | hide]