29番 (西鉄バス)
独自 研究 |
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〜 29番 (西鉄バス) について、22番
29番(にじゅうきゅうばん)とは福岡市の交通を一手に支配する西鉄バスの東区エリアに一角を占める香椎浜営業所がJR九州鹿児島本線の営業係数(100以上は赤字)2桁化を阻止するために、東区香椎浜地区と博多駅との間で運行するバス路線である。
派生系統として29Nがあり、本項ではそちらも含めて記述する。
概要[編集 | hide | hide all]
永遠のライバルJR九州を打ち負かすために様々な路線を運行する西鉄バスが香椎~博多間乗客横取り競争というエクストリームスポーツへの切り札として用意した路線。
路線名が「香椎浜~博多駅」となっていることから、「香椎浜~天神」線の22番とは姉妹関係にあると思われているが、29番及び香椎浜営業所は認めていない。
普通の29番[編集 | hide]
香椎浜地区~海岸通り~名島~県庁~呉服町~博多駅と走る。
始発地の1つは西鉄香椎(JR香椎駅から徒歩約2分)であり、間違いなくJRを意識していることがわかる。
ただ、これだけでは心もとないと思ったのか、近年では人口増加中のアイランドシティ(人工島)発の便も増えている。
また、途中でわざわざ脇道に逸れ、県庁に向かっているが、それは馬出九大病院前~博多間の福岡市地下鉄の乗客をも奪おうとする2匹のうさぎを追った結果である。
さらに近年では同じ西鉄バスの40番の乗客を奪おうと博多駅~板付七丁目間を延長運転する便も登場。見事な足の引っ張り合い競争を見せている。
29N[編集 | hide]
名島ランプと呉服町ランプの間を「都市高速ワープ」する便。
発着地はアイランドシティ照葉が圧倒的に多く、「島内の人間は何人たりとJRに乗っちゃやだ」という香椎浜営業所の意向が強く現れている。その割には海岸通りルート、南公園ルートの2つを用意し乗客を惑わせているのだが…[1]。
ちなみに都市高速に入ると通行料として行先番号からNを取られてしまう(博多駅向きのみ)。
直行29N[編集 | hide]
「アイランドシティ島内の人間は(以下略)」という香椎浜営業所の意向により設定されたアイランドシティ照葉~博多駅を結ぶ系統(土日のみ運行)。
名前の割には途中のバス停にかなり止まっているが、それを疑問に思うのは「直行」の意味を勘違いしているからである。
というのもこのバスは、乗車すると終点・博多駅まで一切降車不可なのだ。要は乗客一人一人にとっては「乗車バス停~博多駅間の直行」に乗るのと同じ。
これはもちろん乗客が途中で心変わりしてJRに乗り換えるのを阻止するための手法である。 そんな強気な設定のためか、都市高速に入ってもNは取られない。 …と思ったらダイヤ改正でアイランドシティ照葉~名島運動公園前間も乗降車可能に。あれ?
博多駅ループ[編集 | hide]
29Nには数年前、ワープの行き先を呉服町ランプではなく博多駅東ランプとし、直接博多駅に向かったあと、再び呉服町ランプからワープして香椎浜方面へと戻る、「博多駅ループ」を行っていた時期があった。
しかし、居眠りしていつの間にか元の場所に戻ってしまったこの便の乗客が、「異次元に迷い込んでしまったのか!?」と混乱する事態が続出。この運行方式は早々に姿を消した。
なお、同様の手法は福岡市の中心・天神でも22T等により行われているが、こちらは定着している。
高美台発着便[編集 | hide]
29番には以前まで香椎浜地区発着系統とは別に新宮町との市境近くの高美台一丁目発着系統が存在していた。
しかし香椎浜地区発着系統と紛らわしすぎるため、「29-1」に行先番号が変更されたが、その直後にあっけなく廃止されてしまった。
山王一丁目発着便[編集 | hide]
29番グループが博多駅の先、板付七丁目まで足を伸ばすようになったのは近年のことだと思われているが、実はその昔、途中の山王一丁目まで足を伸ばす便がこっそり存在していた模様。
なぜかそのことについては誰も黙して語らない。
関連項目[編集 | hide]
- 西鉄バス
- 博多駅
- 22番 (西鉄バス)-29番の自称姉。